東海地方も
そろそろ梅雨に入りそうです
じめじめと肌に纏わりつくつく湿気が
憂鬱な季節ですね
体が夏の準備を始めると、
梅雨の頃に体が捻じれます
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体が捻れることで
胸椎5番(発汗)
胸椎10番(腎臓)
腰椎3番(泌尿器)に影響が出ます
梅雨前は、呼吸器の異常が多いのですが、
梅雨に入ると、
気圧が下がることで血行系統に負荷が掛かります
[血行系統]とは、
心臓病、心臓麻痺、脳、脳梗塞や脳溢血などが
起きやすくなります
[気圧が下がる]ことで、
体内の血管が膨張することが原因です
季節に合わせて体が変化していきます
3月くらいは、「胃腸系統」
梅雨前は、「呼吸器系統」
食べ物が腐りやすい時期は、「化膿の季節」
梅雨期は、「血行系統」と「泌尿器系統」
冷房などを使い出すと、
せっかく掻いた汗を急激に体内に引っ込める
[汗の内攻]が起こることで、「顔面神経麻痺」に
なるなど様々な体の不具合が起こります
「やろう!」「頑張ろう!」
とするヤル気が起こる時は
骨盤が締まり内側に力が入ることで
交感神経の働きが高まります
しかし骨盤は、
内側と外側の働きうまくいかないと
必要な時に
交感神経の働きに強弱が出てしまい
うまく自動調整ができなくなります
そういう体は…
色んな病気を自ら引き寄せます
交感神経の働きというのは、
体[全体]の働きではなく
[部分]で起こります
というのは、
「癌」は、交感神経の緊張が強すぎる
「喘息」は、交感神経の働きが弱すぎる
「血圧」は、
交感神経の緊張が高まりすぎることで
血管が縮み血の巡りが悪くなるため
心臓のポンプの圧を強くしなければ
全身に血液が巡らせられないために
血圧があがる
それ故に、
二宮進先生はこの骨盤の開閉運動である
【左の骨盤を締めて、右の骨盤を上げる】ことで
体の7〜8割りがこれで調整され
不具合が解消されるコンパス理論だと
仰っていました
あまりにも湿気が多いと
蒸し暑く、息苦しく感じます
ですから
梅雨期の体の使い方としては、
思い切って大股で五、六歩大股で歩くと、
体のダルさが取れます
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坐骨神経周辺の筋肉が硬直するのが原因
その他に、
・体を左右に捻る運動をする
・深呼吸も有りです
・肩甲骨を動かす運動をする
・足湯(そくとう)も有効です
ですが、
体癖八種と六種の人は、
体の不調が取れにくい
梅雨だからと体を動かさないと
余計にカビが生えてしまいますので
積極的に体をぐ〜んと伸ばしながら動かすと
良いでしょう!!