昨日 お越し頂いた方から

「どんな感じでしたか?マッサージとは全然違うでしょ?」と感想をお聞きしたら、

「不思議な感覚がした」とのこと


主訴は、

腰と背中とお尻に痛みが出ることがあり、

それはいつもではなく時々…だそうで


体を観ていくと

骨盤の可動性が悪く、右の骨盤が下がっている

体の乾きなどから来る冷えも

見受けられました


その他には、

背中の幾つかの骨の弾力がなく飛び出しがあり

筋側の緊張もみられました


また季節の変わり目の関係性もあり

その体がうまく反応していないように

思いました


花粉症の場合、

病院では薬などの対処療法しかしてもらえないため

改善性は低いようです


それらを観察しながら

背骨の弾力をもたせるための操法を

幾つか施し

心理面と体の両方のメンテナンスを

かけつつ

自分でもできる体調管理の方法を

お伝えしました


一番手っ取り早いのは、

生活改善です


日々の生活の中で量や質による

食べ過ぎによる加減や

水分取り方のお話しをしました


二番目は、

手にある[合谷](親指と人差し指の間筋肉部分)

普段から触れておくこと

左右どちらかが

硬かったり分厚かったりする方を輸氣する


合谷は、

血流を整える働きがあり

右の親指側は、脳の血行(下がる血液)

左の親指側は、心臓の血行(上がる血液)

食べ過ぎの反応点でもある

右の人差し指側は、質の食べ過ぎ

左の人差し指側は、量の食べ過ぎ

上記の箇所は、

コリッと硬い部分や強烈な痛みがある部分を

押さえ輸氣する


それ以外に、

真ん中は、

精神的ストレス、体の疲労や

頭がボーするときは

ここを押さえながら、

引っ張り抜く(もちろん輸氣です)


一番扱い易い所です


この合谷を普段から柔らかくしておくと

動きの悪い手首も柔らかくなるので

定期的チェックすることをお勧めします(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧