ほぼ1年ぶりのブログ投稿の後、高須番長さんから是非またコラボをしましょうとの提案がありました。
このコロナ禍の初夏、およそ3ヵ月かけて小倉百人一首を覚えた富士山バカ。
それならばと、高須番長さんの好きな百人一首を書いていただき、コラボ作品を作りましょうと逆提案しました。
そしていただいた書が、
第9首 小野小町作 『花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』
でした。
それを元に出来たコラボ作品がこちらです
1998年11月23日 曙
山梨県櫛形山林道にて
さすがに書道正師範の高須番長さんです。
流れるような筆運びの作品にただただ感動するばかりです!
高須番長さん、今回も素敵な作品を書いていただき、ありがとうございました。
ちなみに背景の写真はずいぶん昔ですが、私が富士山の撮影を開始してから初めて出逢った雲海越しの富士山です。
雨上がりの夜明け前に駆け上がった林道で、雲上の澄み渡った曙の空に聳える富士山が感動的でした。