ちょっと前のことですが、
念願だった
「金多豆蔵人形劇場」へ行って来ました！！
金多豆蔵は「きんたまめじょ」と読みます
これですね、
百年以上にわたって相伝されてきた
青森県中泊町向け異民族文化財
「津軽伝承 金多豆蔵 人形芝居」のことなのです。
酒飲みで失敗ばかりする「金多」と
おっちょこちょいだが情にもろい「豆蔵」が
全編津軽弁で繰り広げる劇は
伝統を守りながらも世相と風刺を取り入れそして感慨深い劇です。
現在３代目の木村嚴さんが一人で二体の人形を演じています。
今はコロナの影響で月に一度の公演ですが
この日を心待ちにして行って来ました。
会場は津軽鉄道中泊駅の内にあります。
アイドルの追っかけ並みに、展示品の写真撮りまくりました！
肝心の人形劇場も最初から最後まで金多豆蔵の世界に引き込まれた４０分でした！！
大感動！！
これ、津軽弁が分からなくても理解できる構成になっています。
でも、この動画は少々アドバンスかも
さあ、みなさんも津軽弁金多豆蔵ワールドへどうぞ！
最近は津軽弁を話す人が減っているように感じます。
あったかい方言も無くなってしまうのでしょうか？
心配です。
近くには
中泊町の創業１２０年を誇る老舗「松しま本店」さん
サンドイッチマンさんが１０００個食べれますと言った
売り上げNO１のバタークリームパン
ふんわり感が半端ないです。
バニラビーンズが入っているクリームパン
あんこがずっしり入ったアンパン
全て１４０円だったかな？
全てとても美味しかったです。
１時間２０分運転してもまた訪れたい中泊町でした。
勿論、金多豆蔵にも再会したいなぁ。
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