assasa
闇の力を使うNシフトは世論という光の前に消されてしまった。私は深く反省した。
光の届かない、さらなる深淵に至らねばいけないのだと気付かされたよ。

Uシフトとはなにか?
”簡単にVシフトが出せる”
画期的な入力方法である。

Nシフトほど面白くはないんだけど
考え方によってはNシフトよりも強い面もあるかも。
説明の前に手っ取り早く動画を見てもらうのが早いんじゃなかろうか。


そう、レバーの(↑)入力とVシフトボタン(L2)を交換しただけなのである。
Nシフトと同様にシングルアクションでVシフトを出すことが出来る
この上潰しの配置変更による新しい闘い方を「Uシステム」と称す。
※UシフトのUはアップ(UP=上)から取っている。

ニュートラル縛りから起因する、左右下入れ時にVシフトが出ないなら、そこにレバーを傾けないとき,つまりは(↑)に倒したときにVシフトを出せるようにすればいいじゃなーい!という試みだ。

ジャンプはボタンとなるがHitbox使い達は何も困ることなく使っているのだ。すぐに慣れるだろう。

というかボタンジャンプのほうがストVは強い。レバーで下貯めしながら>(上ボタン+Kボタン)の2つ同時押しによりN飛ばしの最速サマソがアケコンでも出来るようになるからな。
レバー勢の悩みのタネだったパッドやHitboxに追いつけない問題はこうして解決に至ったのだ。

Uシステムによる副産物としてワンハンドソニックやワンハンド昇竜も可能になる。

言うまでもなく、これはCPTルール上セーフなのだ。私達はCPT精神を云々・・・・

↑入力が2つになっているわけでもないので同一キーの複数配置NGという規約にも触れず、前回物議を醸したニュートラルボタンも使っていない。

また、移動キーの物理ボタン化はHitboxがOKになってることから言うまでもなく公認である。

右手では前ステや飛び警戒の攻撃ボタンに触れつつ、
左手では絶対防御のVシフトをいつでも出せ
バーン様の如き天地魔闘の構えが可能となる。

いやー強いね。左手で移動以外の行動が出来るというのが妙。
歩きガードの要領でVシフトを自在に出せるのは人によっては右手よりも出しやすいのではなかろうか。

でも安心してほしい。俺はレバーレス派なので使わん。


Nシフトを万能型の覇気だとすると
Uシフトは悪魔の実なのでデメリットも存在する。そこをどう乗り切れるかが使い手の腕と発想の見せ所。デメリットがなにかは少し考えれば分かるので書くまでもない。

★設定方法
「L1 or L2」 ⇔ 「↑」

Uシフトのためにアケコンの配線変えるの面倒だと思うかもしれんしパッド無理じゃんと考えたかもしれんが、実はPS4本体設定にあるボタン割当変更を弄るだけで実装できる。※変更保存してもアケコンで反映されなかった人は本体上部や側面についてるLS/DSのスイッチを切り替えると使えるようになるぞ。

2P側も巻き込まれるのでオフでは使えないが、逆に言えばオンライン大会全盛期の今だからこそ試してみる価値はあるのではなかろうか。

Steam版はSteam開いてストVのページから設定を弄るだけ。
キャプチャ

SteamそしてPS4のメニュー、どちらも
外部ハードウェアによる干渉や不正ツールを使用してるわけでもないのでノープロブレム!
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Brook基板ユーザーなら、UPと4K or 4Pを入れ替えるだけで良い。

余談
Q.Vシフトを出しやすくするのがそこまで大事なことなのか?
A.超大事。だって出したいのに出しにくいんだから!しかも出し損ねのミスをしたときがほぼ致命傷になるのが痛い。
さらに言えば普通のアケコンを使う場合2つの爆弾を抱えている。1つはニュートラルに戻すまでの時間に1Fかかるのか2Fかかるのか深度により不明瞭なことがあり最速Vシフト自体が不安定になりがちに。(ふ~どさんはこの点を考慮してかVシフトは辻押しでやるべきと発言していた)
2つ目がレバーを離すようにしてニュートラルに入れた場合、反発力?反動?により反対側の移動入力が意図せず入ることがある。この2点を加味するとレバー使いはかなりのハンディを背負ってるのではと思う。