冬の人参はビニールトンネルとマルチで成長促進
いつも冬の人参がいまいち育ちがよくなくて、
今年は、穴あきマルチに種まきをしたところに
ビニールトンネルをかけた。
そしたら、今までになく成長がよかった。
記憶があっていれば種まきは10月ごろ
トンネルをかけたのは、寒くなってきた12月ごろ
穴あきマルチの一つの穴に、2~4粒ぐらいまいて
間引きをしないでそのまま。
育ってきたら、土から出ている人参の直径を指でなぞって確認をして、
大きそうなものから収穫。
そうすることで、大きなものから順番に収穫していける。
種は、固定種の黒田五寸人参を育てて昨年採種したもの。
種とりをするとたくさん種をゲットできるから惜しげもなく撒ける。
カメムシが種にたかっていたけど、思ったより多く発芽した。
人参用の穴あきマルチ
玉ねぎ用としても売っているこのタイプがおすすめ
長さはいろいろあるけど家庭用なら1メートルぐらいがちょうどいいかも?
ビニールトンネルシート
私はてっぺんに穴がなく横に穴があるタイプを使用している。
てっぺんに穴があると冷たい雨が入ってしまいそうでこちらを使用している。
水やりをしなくて、畑ならちゃんと育つ
苗づくりの時にも使える
ダンポール・プラポール(トンネル支柱)
ビニールトンネルシートを抑えたり支えたりするための棒状のもので、曲げて使うことができる。
アーチ支柱よりも使い勝手がいいが、経年劣化で周りのプラスチックがはがれてくるのが難点。
すくなくとも180センチ以上あったほうがいいと思う。
私はそれより長いものを使っていると思う。
長いものは送料が高くなるため、ネットで買うよりホームセンターで買ったほうがずっと安いと思う。
ミニパッカー
ダンポールやプラポールにかぶせたビニールトンネルや不織布をとめるパッカー
これを使うことでビニールなどをとめておくことができるが、その部分が破けやすくなったりする。
パッカーを使わずダンポールで上からビニールなどを抑える、ビニールの裾に土をかけて
風邪でめくれ上がるのを抑えるという方法もある。

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