若宮八幡宮と金山神社☆2021 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先日の日曜日、お友達3人と川崎市(川崎区大師河原)に鎮座する『若宮八幡宮』へ参拝いたしました神社

こちらもしばらく来れていませんでしたクローバー




『若宮八幡宮』
ご祭神
仁徳天皇
大師河原の総鎮守

八幡様(応神天皇)の若宮様(仁徳天皇)がご祭神なので若宮八幡宮と呼ばれます。

「若宮」という名から子ども・若者の守護神ということで、境内には幼稚園があります。

源頼朝が鎌倉攻略の時この地に陣をはり、成功の御礼にこの地を鶴岡八幡宮の神社領として御分霊を祀ったのが創建とされます。


☆狛犬






☆境内社 金山神社


『金山神社』
ご祭神
金山比古神・金山比売神

俗称かなまら様キラキラ鍛冶屋と性の神とされます。 




日本神話の神産みにおいて、イザナミが火の神のカグツチを産んだ際に大火傷をし、大変苦しみました。その時のイザナミの嘔吐物から化生(生まれた)したのが金山比古神・金山比売神です。

元々は“金山”というご神名の通り、鉱山を司り荒金を採る神とされ、鉱業や鍛治などの金属に関する技工を守護する神とされています。



☆絵馬堂


何度も参拝に訪れておりますが、天井画までじっくりと見るのは初めてだったかも。。。

なんと七福神が!
絵が全てそちらなのね〜

なんて言いながら、みんなで絵馬堂の天井画を眺めておりました。

ある共通点から、新潮講座で関先生がお話しされていた大国主神についてのお話を思い出し(謎)、皆さんにもしっかりお伝えさせていただきました♡

お友達のNさんが見つけたのですが、千社札の一つ一つに「呪」と書いてありオドロキガーン





古来、日本では新しい命を生み出す神聖なものとして「性」を捉えていました。
なので、繁栄や豊穣のシンボルとして男根や女陰をご神体として祀るのは、むしろ当たり前でしたし、現在でもそのような神社がたくさんございますよね。

「性=いやらしくて恥ずかしい」
というのは、明治維新後に西洋文明が入ってきてからの新しい概念なんですよね。


☆大鷲神社(右)・藤森稲荷神社(左)


桜の時期に行われる金山神社の例祭「かなまら祭」は、奇祭として全国的に知られ、毎年4月第一日曜日に執り行われます。

数年前に長男と行った時の写真がありました音符




お祭りの日は老若男女、みんな子授け飴を食べ、お神輿にまたがったりと、かなり賑わいますピンク音符

屋台で売られているものは全てかなまらバージョン乙女のトキメキなんとすぐ近くの川崎大師の屋台までこんな感じでしたね(^^;;

4月の第一日曜日はもうすぐですが、2021年は執り行われるのがまだはっきりしないようです。

かなりの密になるので今年は難しいかもしれませんね。再開されたら友達をお連れして楽しみたいと思います☆






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