吾妻神社〜弟橘媛の櫛〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

二宮の吾妻山山頂からすこし下りたところに神社が鎮座しています⛩




『吾妻神社』


ご祭神

弟橘媛尊


配祀

日本武尊





主神は弟橘姫命で日本武尊を配祀しています✨社殿の赤と境内の緑の天然の色彩美はこの季節ならではですね🍀





吾妻神社の創建は、第12代景行天皇の御世に始まるといいます。景行天皇の第3皇子である日本武尊は、天皇にそむく部族を征伐するため東北に赴きますが、その途中で三浦半島走水から海路上総に渡る時、急に暴風が起こります。弟橘媛命は夫にかわり、海神の怒りを鎮めるため海中に身を投じました。するとたちまち海は穏やかになったといいます。


その7日後に、弟橘媛命の櫛が海辺に流れ着いたので櫛を埋めて御陵を造りました。このことからこの地を埋沢といい、神社前下一帯を梅沢といいます。また海岸に漂っていた弟橘媛命の小袖を山頂に祀ったことから袖ヶ浦海岸と呼ばれるようになりました。


日本武尊は、東北戦が終わり相模国から足柄を通り甲斐に出る途中、峠ではるか東方の海を眺め

「ああ吾が妻」と嘆いたといいます。


弟橘媛命のご神像は木彫りの千手観音で、既に千数百年を経過し、現在は梅沢山等覚院に安置されています。



☆狛犬






☆供養塔



境内の湯殿山講供養塔のお姿に心惹かれました💖





☆石燈籠






向かって右の燈籠には牡鹿、左の燈籠には牝鹿が🦌



☆吾妻山純情の歌碑



なんと神奈川県立二宮高等学校の元校長先生が作詞したとのことです。





境内には…この草なんていうんだっけ⁇

※ツワブキというそうです


神葛?と書いてあるようです。





さるのこしかけきのこ

綺麗に並んでいますが栽培しているのでしょうか?





地面からはたくさんの芽が🌱
可愛い♡




こちらの吾妻神社も全てが「大好き❤️」でツボりましたです♬ユニークといいますか、独特の雰囲気があるんですよね☆山の精霊がいるに違いない🧚‍♂️


さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の
火中に立ちて 問いし君はや
ー弟橘媛ー




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