若い同志の涙に想う  政治に絶望し逝ってしまった君へ | 加納有輝彦

若い同志の涙に想う  政治に絶望し逝ってしまった君へ

たくさんの皆様に、市議選勝利への祝福を頂戴し、感謝感激です。

この場をお借りして篤く御礼申し上げます。

 

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 市議選で、一生懸命手伝った若い同志が、開票日、当選の報に喜びを分かち合っている中、感極まって突然号泣・・・。

 

偶然、私は彼の目の前にいた。思わず、写真に収めた。

 

 若い純粋な涙に、こちらもウルウル・・・。

 

 涙の理由を本人から聴いていない。

 

しかし、選挙事務所での地域の人々との温かい交流が一つの要因であったことは間違いないと思う。

 

 好青年を絵にかいたような彼は、地域のご年配の方にも可愛がられたと思う。彼の妻も、ウグイスで応援に駆けつけた。

 

 コロナ禍、移動や、密な接触等が抑制され、マスクで表情が見えない人間同士の交流が疎外されようとしている中で、選挙を通じて温かい人間の触れ合いを経験した。

 

 純真な好青年が最後に号泣した。

 

そんな選挙を共に戦えた事が嬉しい。誇りにも思う。

 

 ふと、選挙を通して悲しい結末を迎えた人の事を思い出した。

 

 彼のことは、かつてブログに書いた。

 

 『風となり水となった銀の龍へのレクイエム』

https://ameblo.jp/papadad/entry-12324568660.html

 

 

あなたが絶望した政治の世界

 

でも、

 

 私たちは、こんなにも美しい選挙ができたよと

彼への供養にも、報告させて頂きたいと思った。

 

 

 

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