反惑沈派ではありません。 | 加納有輝彦

反惑沈派ではありません。

昨年の米大統領選以降・・・・言論人、識者から頻繁に聞かれるようになったセリフ

「これは陰謀論じゃないんです。事実なんです・・・・。」

また、お注射が国家的大事業として進行中の今、新聞記事等でよく目にする表現

「彼は『反・惑沈派』で決してない。しかし・・・」

 陰謀論者、反惑沈派は、畏れ多くも「お上」の御聖道に、反旗を翻さんとする不届き者。

お上(政府、地方政府)のお沙汰をなんと心得る!畏れ多くもグローバリズムのポチにあらせられるぞ!

一同、河野デマ太郎の御前である、頭が高いっ! 控えおろう!!

 こんな同調圧力が、昨年来、マックスで働いている。

 後者の惑沈でいえば、
デマ太郎が断じた「デマ」の発信者が、なるほどそう言われるに相応しいチンピラだったら納得するのだが、今回は、ちょいと様子が違う。

 医学博士レベルの御仁の面々が発信しておられる。

今では、デマ発信の急先鋒のように見られてしまっている井上正康大阪市立大学名誉教授などは、毎朝、新型コロナに関する世界の論文を隅から隅まで読み込んでおられる。第一人者である。
 
 デマ太郎も相当勉強しておられたようだが、所詮は素人。

素人が、毎朝世界で発信されている論文を隅から隅まで読み込んでおられる医学博士を、「デマ」と断罪するのは、正気の沙汰ではない。

(素人の直感の方が、蛸壺が全世界の専門家より正しいことは往々にして起こることだが、井上教授に関しては、それは当てはまらない事は明白)

 しかし、この沙汰が通用してしまっているのが、今である。

このまま感染症全体主義が進むと、

お上の前で、いえ、私は、「信仰」などもっておりません。ただ・・・

と枕詞を必要とする A I 監視社会が到来するのではないか。とさえ思えてくる。

 これは、決して陰謀論ではございません。笑。

TAKE A STAND.