カラーコーディネーター検定・色彩検定受験記録① | 言葉と音で綴る 素敵LIFEダイアリー from 神戸

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これまでピアノから学んできたことや、日々の気づきなどを綴っています。

11月7日に東京商工会議所の

カラーコーディネーター検定

アドバンスクラスを受検したのを皮切りに、


1週間後の11月14日に

AFT  色彩検定1級1次、2級と

UC級(色のユニバーサルデザイン)を受検、


そして、5週間後の12月19日に

AFT  色彩検定1級2次試験を

受検しました。


ゴールデンウィークから

つい1週間前までの約8ヶ月の間、

ひたすら色、色、色、

色彩の勉強の日々でした。


かつ、

脳みそのキャパシティ及び

スペックの限界への挑戦の日々でもあった

ように思います。


試験対策は、7月下旬から開始。

6月にカラーコーディネーター検定の

スタンダードクラスを受検し、

合格していたので、

その流れで、

まずはアドバンスクラスの取得をめざし、

アドバンスクラスの公式テキストを

読むことから始めました。


色彩検定については、

当初、2級・3級・UC級の取得を

めざしていましたが、

色彩の先生に

「2次試験があるけれど、

カラーコーディネーター検定の

アドバンスクラスを受検されるのなら、

1級を受検してみては」

とのアドバイスをいただき、

3級をやめて、

1級に挑戦することにしました。


色彩検定の準備をはじめたのは、

8月に入ってからでした。


公式テキストは、

色彩検定の方が分かりやすく、

また、端的にまとめられていて

いいなぁと感じました。


カラーコーディネーター検定

アドバンスクラスの公式テキストは

私には甚だ難しく、

内容が頭の中に入ってこずで、

悪戦苦闘しました。

(特にChapter1〜5。

その後は興味深く、

読み進めることができましたが、

Chapter15は、くじけそうになりました。

でも、先人たちのさまざまな取組、

努力の積み重ねがあって、

こんにちがあると考え、

気合いで読みました。。)


色彩検定1級の公式テキストが

アドバンスクラスの参考書代わりに

ならないかと考え、

1級の受検を決意する前に

予め購入していたのでした。


ただ、

カラーコーディネーター検定と色彩検定は、

内容が被っているようで

被っていないところが多く、

同じ事柄でも若干言葉の違いが見られたり、

細かな部分で少し内容が異なる部分も

あったりと、

片方の検定試験の準備をしていれば

両検定とも対応できるなんてことは全くなく、


カラーコーディネーター検定

アドバンスクラスの分厚いテキストと、

色彩検定1級・2級・3級・UC級の

4冊のテキストをそれぞれ読み進め、

内容の理解に努めないと

いけなかったのでした。


なんとか、

それぞれの試験までに

それぞれの公式テキストを

最低3回は読み込み、

(アドバンスと1級は

読んだ回数が分からないくらい読んだ)

気になる箇所は何回も見直しをして、

過去問を解くなどして備えました。


自分で決めたこととはいえ、

暗記しなければならないことが

あまりにも多く、

自分の決断を何度呪ったことか

数知れません。


11月7日に

カラーコーディネーター検定

アドバンスクラスを受検して、

受検終了直後には合否が判明、無事合格。


とてつもない達成感と、

この難解な分厚いテキストを

もう読まなくていいんだという安堵感から、

試験勉強期間中に知らず知らず

「プレッシャー」を抱えてしまっていた

ことを痛感しました。


11月14日までの1週間は

色彩検定に集中。

1級、2級、UC級のテキストを

通読し直し、過去問を解いて、

その後は1級の対策に集中しました。


近頃、

鉄道で事故による遅延や運休になることが

多く、

公共交通機関の遅延による遅刻で

試験が受けられなかったなんてことの

なきよう、

前日は試験会場の近くのビジネスホテルに

前泊して備えました。


迎えた当日は、

3つの試験を受検したため、

昼前から夕方までの約6時間近くを

試験会場で過ごしました。

試験を受けている間は

あっと言う間に時間が過ぎていきますが、

試験が終わるたびに

着実に脳が疲労していくのが

感じられました。


2級、UC級、1級の順に

試験がありましたが、

最後の最後に1級は、

さすがに「大物感」満載で

疲れた脳に鞭打つとは、

まさにこういうことを言うんだろうなぁと

思いました。


昼の11時半頃に会場入りして

会場を後にしたのは夕方5時過ぎ。

長い1日を終え、帰路についたのでした。


アタマは疲労困憊でしたし、

結果もどうか分かりませんでしたが、

ネット上に出ていた解答速報で

自己採点をした結果、

次の日から5週間後の1級2次試験に

備えることにしたのですが、

ここからも、結構大変だったのでした。。


長くなりましたので、次に続きます。