野菜デモの鈴木です。
読書会のお誘いです。
★課題図書は、
地域主権という希望:欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦 単行本(ソフトカバー) – 2023/1/19 岸本聡子さん
地域主権という希望:欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦 | 岸本 聡子 |本 | 通販 | Amazon
今回は
「地域主権という希望」の普通の読書会以外にも、
去年の杉並区長選挙をお手伝いされた方が参加してくれるので
岸本区長や杉並区議会や区議選についてなど
お話していただけるそうです。
★開催日→2023/04/16(日) 20:00 ~ 22:00
(現在5名ぐらい参加予定です)
★読書会について
難しい本で、
面白さがさっぱりわからないような本だったとしても、
きっとあなただけではありません。
大体みんなそんなものです。
勇気を持って「面白さがわからなかった」と言えば、
きっとそれにつられて何人か「私も!」と
声を上げてくれるでしょう。
もちろん「私にはものすごく面白かった!」だって良いのです。
また、本の内容からの脱線も大いに結構です。
★参加の条件は次の2点です。
①本を読んでいること
(体調不良などの理由で最後まで読めなかった場合は大丈夫です。
ただ全く読んでいないのでご遠慮ください)
②相手の意見を否定しないこと
せっかく勇気を持って発言したことを
「それは違う」と頭ごなしに否定されるような場であれば、
誰も次の発言ができなくなってしまうので。
他の読書会と一点異なるところがあります。
音声のみYou Tubeにアップするところです。
★当日の進め方
①参加者同士の自己紹介です。
・名前(ニックネームでも)
・何か一言(なぜその日参加したかや、最近気になる話題など)
ここから音声のみYou Tubeにアップ(編集後)
②参加者一人ずつに本の中の気になった箇所や、
面白かった箇所などを順番に、
自由に話してもらい、
それぞれを掘り下げていきます。
③他の参加者に「これ聞いてみたい!!」
例えば、「この部分に書いてあることがよく分からなかった」とか。
もしもあれば。
メンバー登録フォーム
こんにちは。
野菜デモの鈴木です。
早速ですが読書会のお誘いです。
今までのニュースの雑談会というのをやっていましたが
今年から読書会をしようかと思っています。。
★1回目の課題図書は、
死刑について
平野啓一郎さん (著)
★開催日→2023年2月5日 14時~(1時間半程度?)
(現在5名ぐらい参加予定です)
難しい本で、
面白さがさっぱりわからないような本だったとしても、
きっとあなただけではありません。
大体みんなそんなものです。
勇気を持って「面白さがわからなかった」と言えば、
きっとそれにつられて何人か「私も!」と
声を上げてくれるでしょう。
もちろん「私にはものすごく面白かった!」だって良いのです。
また、本の内容からの脱線も大いに結構です。
★参加の条件は次の2点です。
①本を読んでいること
②相手の意見を否定しないこと
せっかく勇気を持って発言したことを
「それは違う」と頭ごなしに否定されるような場であれば、
誰も次の発言ができなくなってしまうので。
今回の課題図書は「死刑について」ですが
死刑反対、死刑賛成の人もいるでしょう。
大切なことは、この本を通じて
「どうしてその人がそう感じたのか?」
というところだと思います。
初めて会った相手と、
とことん会話のキャッチボールをすることになります。
初対面の人と2時間も話すというと間がもたないんじゃないか、
そちらの方がよほどハードルが高いんじゃないかと思われますが、
全員が同じ本を読んできているという共通の前提があると、
2時間なんて案外あっという間に感じられると、
読書会の本に書いてありました。
他の読書会と一点異なるところがあります。
音声のみYou Tubeにアップするところです。
★当日の進め方
①参加者同士の自己紹介です。
・名前(ニックネームでも)
・何か一言(なぜその日参加したかや、最近気になる話題など)
ここから音声のみYou Tubeにアップ(編集後)
②参加者一人ずつに本の中の気になった箇所や、
面白かった箇所などを順番に、
自由に話してもらい、
それぞれを掘り下げていきます。
③他の参加者に「これ聞いてみたい!!」
例えば、「この部分に書いてあることがよく分からなかった」とか。
もしもあれば。
だいたい1時間半~2時間(予定)
★登録フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLrkt47EoX6yTJG1Cg2fJRb_y-ZO6edJvyqEL5rDZUlQspTw/viewform
年末はずっと昔録ってあった「映像の世紀」
という11時間以上あるドキュメンタリーを観
ていました。つくづく思ったのは、戦争を始
めてしまったら、終わらせられないというこ
とです。どの戦争も短期決戦の目論見だけど、
結果的には何年も何十年も続き、最初は民間
人は殺すなって言っても、そのうちどうでも
良くなる。考えてみれば当たり前で、殺し合
いをしているのに倫理を求める方が綺麗事で
はないでしょうか。
防衛費2倍の話は、自分なりに解釈すと「中国
に怖い国って思われる国になれば攻撃されな
い」ということですが、防衛費2倍してトマホ
ークを何百発も買っても中国が怖いと思って
くるのでしょうか?トマホークの評価はけち
ょんけちょんだし、今よりもアメリカのお得
意様なれば助ける確率がほんの少し上がるか
もということですよね。
助けられると言っても、日本に攻めてくる訳
ではありません。台湾有事です。これについ
ては可能性としてはある気がします。香港で
のえげつないやり方や、中国もこれから不景
気になるらしいので目眩ましのためにです。
もしそうなったら、ほっとくしかないと思い
ます。非情ですが、台湾の人たちでなんとか
するしかないのです。「台湾有事は日本の有
事」と国会でやり取りしていますが、アホか
と。その姿勢を示すことで中国を牽制してる
意図は理解できます。けれども、あまりにも
ノリが軽く見えます。その人のイメージの軍
事介入は、ちょっと自衛隊が手助けすれば中
国が退くかのようですが、想定外のことが必
ず起きるのです。
政府は5年以内に他国から侵攻されることに備
えるそうです。これに共感する人は多いと思
います。それはウクライナのことがあるから
でしょう。確かにロシアによる侵略は許され
ない行為です。だからといって中国が日本に
侵攻するなんて無理があります。一つは間に
海があること、二つ目は正当性がまったくな
いことです。ロシアのやっていることはとん
でもないことだけど、歴史的(地政学的?)に
グレーなところをついているいるのだと思い
ます。一方、中国が日本に侵攻する正当性が
あるのでしょう?
ただ、可能性はなくもないと思います。それ
は、台湾有事で軍事介入したときに日本が
「何か」やらかした時です。その時、中国に
理由を与えてしまいます。
危険だな思うことがあります。それは、日本
人は平和的な国民性だから侵略するはずがな
いと思い込んでる人が多い気がします。でも
80年前は侵略しまくって虐殺もして、特攻隊
のように他国では信じられない行為もやって
しまうのです。今、なぜだか100%被害者の立
場で話が進んでいます。加害者にだってなり
得る危険性を感じていないところが怖いです。
日本が防衛費を増やしたから中国にミサイル
を撃つことがないように、中国だっていきな
り撃ち込んでくることはありません。もしあ
れば、「理由」を与えているからではないで
しょう。
あと北朝鮮の問題もあります。幾ら上空1000
キロメートルとか、日本の領空にかすった程
度とか、目的はアメリカとか言われても、あ
まりに撃ち過ぎてます。
僕は「拉致問題と核問題は同じレベル」とし
たところに無理があった気がします。小泉さ
ん訪朝した時の平壌宣言、核問題だけだった
ら履行していけて、こういう風にならなかっ
たと。ただ拉致被害者家族の人たちにとって
残酷な判断になったと思います。
安倍さんが唯一偉いなあと思うのは、最初に
拉致問題に寄り添ったということです。その
頃は「拉致なんてするはずがない」っていう
冷たい空気の中で寄り添ったことは偉いなあ
と思います。そのあとは政治利用しすぎた感
じがしますが…。
とりとめのなくなってすみません。
この辺で。
野菜デモの鈴木です。
またご案内が遅れてすみませんが
あしたZOOMでニュースで雑談します。
ちょっとだけ覗いていただけるだけでも嬉しいです。
2022/09/25(日) 15:00 ~ 17:00
参加してもいいかなと思われる方は メールか、Twitterで連絡してください。
demoyasai@gmail.com
https://twitter.com/demo_yasai
「安部のフタ」について考えていたことを少
し書きますね。
□■□■□■
それは「反対することは無意味だと植え付け
たこと」だと思う。
安保法制の頃、会社の帰りに毎日のように国
会前に行っていた。シールズの人たちのテン
ポの良いアジテーションに呼応するかのよう
に、デモも盛り上がっていった。マスコミも
取り上げた。世論調査も反対が上回るように
なった。でも、安倍さんはほぼ妥協すること
なく通した。
安倍さんっていう人は思想的な右翼ではな
い気がする。自分に反対する人に対して、徹
底的に貶める人なのだと思う。安倍さんが国
会質疑中に「日教組!!」と野次ったことは有
名だけど、普通の質疑でも、立憲と共産の議
員を揶揄っている。こんな人、他にいないと
思う。
集団的自衛権はアメリカの要請だったり、
官僚に借りを作るためではあっても、安倍さ
んの一番の目的は国会前に集まってる奴らを
なぎ倒したくて強引に通したと僕には感じら
れた。その何ヶ月後、安倍政権の支持率は戻
っていった。
安倍政権の8年間で、こんなことが何度かあ
ったと思う。「反対してもムダ」「反対する
なら提案がないとダメ」そんな風潮が作られ
ていった。維新という政党は、その風潮に上
手く乗ったのだと思う。一般の人は、Aさんと
Bさんがそれぞれ提案して国民にとってより良
い法律を作るのが理想だと思っているのだろ
うけど、少なくても与野党で対立してる法案
はそういうこと起きない。野党がガンガンと
追及するなかで、世論が高まって、政権や与
党が妥協していくのだと思う。
なぜ世論が高まるの?それはマスコミから
取り上げられるから。でも、取り上げ方が
「野党は反対ばかり」とトーンで伝えたら?
だからマスコミが悪いとも言えるけど、ずっ
と高支持率の安倍政権を支えた国民にも責任
はある。いま岸田さんを批判する記事は多い
けれど、それは落ち目になってきたから。高
支持率の時に、政権を批判する番組を放送し
ても、視聴者はテレビを消すだろう。「安倍
さんはプロデューサーに電話した」という話
もあるから、直接的な事もあったとは思うけ
れど、批判をしなかったのは、政権が怖かっ
たのではなく、安倍さんを支持した視聴者や
読者だと思う。鶏が先か?卵が先か?の話だ
けど、安倍のフタは、安倍さんを支持し続け
た国民で、なんでそうなったかといえば反対
しても意味がないと思わされていたからでは
ないか。
僕がデモとかに参加するようになったのは
3.11以降。あの頃だって、色んなデモが起き
ても民主党政権が政策を変えたことは、ほぼ
なかったように思う。それ以前のことは知ら
ないけれど、たぶん、同じようなものだと思
う。ただ、建前として「反対することは大切
なこと」という共通認識あった気がする。そ
れがメインストリームに「反対する人たちを
バカにする空気」に変わってしまったことは、
とても大きい。
いま、「提案する野党」を批判する声がた
くさんある。その思う反面、仕方がなかった
と僕は思う。いま、流れが変わったけれど、
ある程度の土壌がなければ犬死になるだけだ
と思う。支持率が上がらない解をそこに求め
るのは、僕は間違っていると思う。