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フリーランス日本語教師❤️naonaoです
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1月はあっという間でした
さて、1月になり学校関係は冬休みが終わり、
授業が再開しました。
昨年の夏から、
6年ぶりに日本語学校に復帰しました。
ご縁で、中国人メインの
進学校で教えています。
数年ぶりに大人数のクラスレッスンで嬉しい反面、
びっくりした事がありました。
日本語学校は「浦島太郎状態」
コロナ禍になり、
日本語学校、大学、専門学校などは
オンライン授業を行なってきました。
昨年、日本は外国人の入国制限を緩和し、
留学生など外国人の入国再開を受け、
昨年の夏から、
日本語学校など留学生受け入れる機関での
日本語教師の求人が増えてきました。
そして、夏頃から
いよいよ多くの日本語学校は対面授業に切り替えました。
この日本語学校でびっくりしたのは
「何でも紙」で行うということです。
講師会議で配布された資料。
大したことは書いておらず、
書いてあるのは議題。
会議の教室には
教職員はざっと50人はいたかと。
そのためにわざわざ人数分コピー。
もったいない
それなら、前日までにメールで資料添付すればいいのに。
そして、授業始まってもっとびっくりしたのは
「プリントの多さ」です。
何でもコピー。
そういえば、
以前日本語学校で教えていたときも
コピーの大行列だったなぁと。
朝は授業プリントをコピーのため
コピーや輪転機の前には大行列が
つい最近までオンラインで授業していたのに、
対面授業に戻った途端、
紙の授業に戻ったのだとか
コピーするだけで1時間はかかります
iPadで授業する学生も多いので、
Googleドライブとか
Googleクラスルームとか
オンライン上に資料は共有すればいいのに。
このコピー時間返して欲しいです。
そして、極め付けは
「授業記録」も紙なんです。
つい最近までオンライン上で授業記録をとっていたと言うのに、
対面授業に戻った途端、
こちらも紙に戻ったそうです
オンライン上で記録できるなら、
移動の合間でもささっとできるので便利なのに
私の1番の苦痛は
授業のプリントを
毎回人数分大量にコピーすることです
私はコロナ禍になってから、
オンライン授業が主流でした。
企業研修でもプライベートレッスンでも
授業の資料や授業記録などは
オンライン上で共有しています。
そういう環境だったので、
数年ぶりに日本語学校に復帰し、
あまりにもアナログすぎて
まるで浦島太郎状態だと、
びっくりしてしまいました。
学生に配布したコピーの資料も
授業が終わればゴミ箱へ消えていくのが実情です・・・。
プリント=ゴミ
という認識のようです。
そういえば、
今教えているキッズの小学校や
中学校でも
一人一大iPad支給で授業しているそうですが、
iPadに授業の資料を共有する先生は多くはないということでした。
先日、中学生のキッズの期末試験範囲を聞いていたところ、
iPadに試験範囲を公開した先生、
紙で配布した先生と、バラバラでした。
先日、ニュースの授業を行なっている
クラスの学生に
「先生はパソコンやiPadの授業に慣れていますね」
と感心されました。
学生のスマホから
クイズやアンケートを行なったので、
それがかなり気に入ったようで
面白かったのだとか。
聞けば、
他の先生はパソコンやiPadで授業していないのだそうです。
昨年、この日本語学校では
電子黒板を導入するということで、
研修会がありましたが、
それ以前に、授業中パソコンやiPadを使って授業している先生は
そう多くはないようです。
つい最近オンライン授業していたのに。
電子黒板以前に、
教師全員PCを使って授業するのが先じゃないの?
と思ってしまいました。
日本は公教育をはじめ
日本語学校も
まだまだ紙文化から
脱却は出来なさそうです・・・。
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