きよしこの夜に。HAPPY XMAS(WAR IS OVER) | 小池昌三の行政書士試験合格に向けて《燃えていこうぜ!》

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クリスマスは、どこか優しくて、

幸せな気持ちになれる日だから大好きです。

 

 

クリスマスソングで一番好きな曲。

 

ジョン・レノン&オノ・ヨーコの

“HAPPY XMAS(WAR IS OVER)”


So this is Xmas
このクリスマス
And what have you done
あなたは何をしていますか
Another year over
今年は終わり
And a new one just begun
新年が始まる

And so this is Xmas
このクリスマス
I hope you have fun
みんなが楽しんでいたらいいな
The near and the dear one
隣の人も 親愛なる人も
The old and the young
お年寄りも 若者も

※1
A very Merry Xmas
メリー・クリスマス
And a happy New Year
そして新年おめでとう
Let’s hope it’s a good one
祈ろう 素晴らしい1年になりますように
Without any fear
恐怖がなくなるように

And so this is Xmas (war is over)
そしてこのクリスマス(戦争は終わる)
For weak and for strong (if you want it)
弱者のため 強者のため(もしあなたが望むなら)
For rich and the poor ones (war is over)
富める人のため 貧しき人のため(戦争は終わる)
The world is so wrong (if you want it)
世界はすごく悲惨な状況(それを望みさえすれば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(戦争は終わる)
For black and for white (if you want it)
黒人のため 白人のため(もしあなたが望むなら)
For yellow and red ones (war is over)
アジア系のため ヒスパニック系のため(戦争は終わる)
Let’s stop all the fight (now)
全ての争いをやめようよ(いま)

※1くりかえし

And so this is Xmas (war is over)
そしてこのクリスマス(戦争は終わる)
And what have we done (if you want it)
私たちは何をしていますか(もしあなたが望むなら)
Another year over (war is over)
今年は終わり(争いは終わりだ)
A new one just begun (if you want it)
新年が始まります(もしあなたが望むなら)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(戦争は終わる)
We hope you have fun (if you want it)
みんなが楽しんでいますようにと(もしあなたが望むなら)
The near and the dear one (war is over)
隣の人も大切な人も(戦争は終わる)
The old and the young (now)
お年寄りも 若者も(いま)

※1くりかえし

War is over, if you want it
戦争は終わる、もしあなたが望むなら
War is over now
戦争はいま終わる
Happy XmaS
ハッピー・クリスマス


もう、この曲聴いてると

やさしさ。悲しさ。よろこび。むなしさ。

そんな感情がぐるぐると回り始めて

涙があふれてくるんです。

 


人類が生まれた時から
戦争が絶えることはありません。

 

でも、思うんです。

1000年後には戦争のない世界が

生まれているのではないかって。

それなら1日でも早く

戦争のない世界を創造したいって。

 

戦争のない世界。

それを実現するために一番大切なことは

人に「思いやり」を持つことじゃないかって。


それが、この世に存在する

暴力と恐怖をこの世から排除する方法だと思うんです。

 


先の大戦で失われた300万人の命。

再び戦争で多くの命が奪われないようにするため

自由主義社会となった日本。

民主主義社会となった日本。

そして基本的人権を獲得した国民。
 

これらを時の権力者の暴走から守る日本国憲法。


戦争は常に権力者が始める。
国民の中から自然発生的に湧き出るものでは決してない。

戦争したいかどうかを
直接、国民投票で決められたなら

きっと、どんな戦争も否決されるだろう。

なのになぜ戦争が起こるか?
国民一人一人は死にたくないのに
なんのための戦争をするのか?
 

所詮、戦争なんて、
時の権力者が利益を得たいがために嘘をついて、

国民はうまく口車に乗せて、国のトップ同士のけんかの駒として、国民は利用されるだけ。

国家の役割は
国民の命を守ること。

国民の幸せを守ること。

そうであるはずなのに

一部の権力者たちの利益と嘘のために
戦争したくない国民の命が奪われていく不条理。

市民が「戦争やめよう」って一斉に声を上げれば
戦争なんてなくなる。


日本国憲法の前文にはこうあります。
「日本国民は、恒久の平和を念願し、~中略~

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、

われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

 

つまり、
「私たち日本国民は永久の平和を願っています。

私たち日本国民が自分の命を守る方法は
平和を愛しているあなたを信じることです。」

と。

武器を持つことが

私たちの身を守る最終的な方法であるとは

決して思っていません。

 

みんなが武器を捨て

お互いがお互いを信じることができて初めて

私たちの世界が永久に平和になるのだと確信しています。

 

それを実現できる日が来るのは

100年後かもしれないし、1000年後かもしれません。

それでも、一日一日そこに向けてたゆまぬ努力をすることで

絶対に実現できると信じています。



唇に歌を。

心に太陽を。

 

誰しもが「思いやり」と「やさしさ」を胸に

ハッピーで生きられる世界がいつか実現できますように。

 

その願いが叶いますように。

心から

ハッピークリスマス!!