目標達成に向け、
部下をフォローしなければならない
という方、いらっしゃると思います。
でも、どれだけアドバイスをしても
ちっとも仕事が前に進まない……
ということ、ないでしょうか。
そんな時は、
アドバイスとは違う方法で
部下と関わってみるのも、
いいかもしれません。
今日は、そんな時に見直したい
2つのポイントをシェアしますね。
①仕事のゴールや意味を見直す
・「いつまでに」「なにを」完了するのか。
・それは何のための仕事か。
・部下自身の成長にとって、
どんな意味があるのか。
最後に話したのはいつでしょうか。
もし1か月以上前なら、
もしかしたら、部下は
「その仕事の目的やゴール、自分にとっての意味」
を見失っているのかもしれません。
②ゴールに対して、「今」どの位置にいるか
今、どこまで出来ていて
あと、何をする必要があるのか。
そのために、何が必要で
上司には、どんなサポートを望んでいるか。
現在地がわかることで、必要なことが整理され
気持ちもスッキリとし、
また動き出せるかもしれません。
迷子になるのは現在地がわからないから
私は迷子癖があるのですが、笑
道に迷うのってどういう時かというと、たいてい
・目的地の場所がわからない
・現在地がわからない
のどちらかなんですよ。
目標達成も同じで、この2つを
どちらかでも見失うと
足が止まってしまうことが多いです。
もし、部下の脚が止まっていそうなら
ここを一緒に確認する時間を
とってみるといいかもしれないですね。
Q.
部下の「目的地」や「現在地」を
確認するために
今日、何の話をしたらいいだろう?
目的地も、現在地も、
定期的に確認しないと
人って結構
すぐに見失ってしまうんですよねー
TCS認定シニアコーチ
くろいわひろこ