クセ毛でも大丈夫!ロングの大きめウェーブ | 代官山 美容室 RITZ 小川貴広 presents ヘアカタログ ブログ

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代官山にある美容室 RITZのトップスタイリスト小川貴広 がおすすめする、リアルさを追求した実際にできるヘアカタログブログです。

こんにちは。

 

代官山の美容室 RITZのトップスタイリストの小川です。

 

 

今日のお客様のヘアスタイルはロングのパーマスタイル。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふわっとした柔らかい質感の大きめウェーブです。

 

実はこのお客様、もともとクセ毛で悩んでいて、いつも縮毛矯正をしていました。

 

でも、縮毛矯正をするとダメージはもちろん、毛先はピーンと真っすぐになるし、根本が伸びてくると根本はうねって毛先だけ真っすぐというなんとも扱いづらい髪になってしまいます。

 

そこで今は前髪だけストレートパーマをして、後ろはパーマをかけ、クセを目立たなくするという感じにさせて頂いています。

 

これだと根本が伸びてきてもクセが自然に馴染んでくれるし、ダメージも縮毛矯正よりは少なくできます。


 
beforeの状態。

 

9か月前にスチームを使ったクリープパーマ、3ヶ月前に前髪のストレートパーマをしています。

 

毛先にはまだパーマが残っていて、ムースをつければまだ動きが出る状態。

今回は大きめウェーブを上から(毛先だけではなく髪の中間から)かけたいということで、

秋仕様にパーマをかけ直していきます。

 

ここで問題が一つ。

 

毛先には以前かけていた縮毛矯正の部分が残っているので、

パーマがかかりにくい上に、ダメージでチリチリになってしまう可能性があります。

 

しかも大きめのウェーブ。

美容師を悩ませる大きめウェーブ。

強いとは違う、ゆるいととれる、「大きめウェーブ」

 

カールアイロンを使って巻けば、美容師なら簡単にできるけど、パーマで再現するのは実は難しい。

 

しかも、お客様が家に帰って自分でスタイリングできなければ意味がない。

 

つまり、ここが腕の見せ所!

 

 

そこで、

 

 



まずはパーマ前にアイロンでクセ付け。

 

前回の記事ではブリーチ毛にこれでパーマかけてます。

 

「ブリーチ毛にパーマって大丈夫?ハイライト×パーマ~」

 

これをやることで薬液をつけている時間をなるべく短くし、髪の負担減らしていきます。

 

今回はさらにスチームも使ってクリープさせ短時間でも効果的にパーマをかけていきます。

 

 


スタイリングは毛先を少し湿らせてから、ムースをもみ込自然乾燥させればOK!

 

寒い時期なので根本はぬらさず、毛先を少し湿らせる程度で大丈夫です。

あとはしっかりムースを毛先から中間までもみこんでくださいね。

 

 

すると・・・

 

 

 

出来上がり!

 

なんとかいい感じにパーマがかかりました。

 

スタイリングもこれならきっと家に帰ってご自分で再現できるはず。

 


before→after

 

髪の中間から大きめなウェーブの出来上がりです。

 

髪をふわっと柔らかく見せたい方、特にくせ毛でお困りの方や、縮毛矯正をしてたなんて方、

ぜひぜひご相談ください。

 

皆様のご来店お待ちしています。

 

 

 

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