フカセ釣りからまさかの紀州釣りへシフト・・・悲惨な釣行結果
どうも・・・もんでございます・・・
予告通り3月13日に釣りに行ってきたとです・・・
寝坊しました・・・・
起きたら朝7時・・・上げ3分の絶頂期でした・・・一応結果報告していきます・・・
今回の釣行はのっけからの寝坊で始まり、その後もぐだぐだな釣りとなりました。
学んだ点としては、ポイント移動は慎重にすべきだという事。あと寒い時期の寝坊はもう釣りが終わったに等しいミスであるという事(涙)
ただでさえ魚影が薄く、活性の低い季節です。そしてのっこみ説明記事で説明した通り、本格的なのっこみシーズンはまだ少し先であるためそこまでチヌの食い気が高いわけではありません。
マズメなど局地戦が強いられる戦いとなるんですね。そこで寝坊て・・・
寝坊て・・・
仕事の都合上月一回の釣行が限界である私にとってあまりにもショックな出来事でいまだにダメージを引きずっております。いやね、釣り前日って早く寝ないといけないことはわかってるんですよ。わかってる。
でもね、
ワクワクしすぎて寝れないんですよ!
結局いつも睡眠時間3時間程度で釣りに行く事ばかり。いつかやらかすだろうなと思ってたんですが・・・もっと準備早くして難しい本でも読もう(私は難しい本を読むと眠くなる人間です。)
では、詳細を記録していきましょう・・・もう釣りにならなかったんで潮まわりとか全部カット。
丸高渡船さんの一番船で予定通りセル石にわたる予定だったのですが、丸高さんに到着したのは午前8時10分。三番船が出港した直後で次の船は10時
これはさすがに待てん!ということで同行者のオススメである泉佐野漁港へ・・・
内側の突堤でいい思いをしたとのこと。場所は青空市場の真ん前といったらすぐわかるかと思います。
そしてまずは海の状態チェック。澄みすぎてる・・・・
この時点で嫌な予感がしていました。底まで丸見えと言っても本当に底の小さな、直径5cm程度の石が落ちている所まで見える・・・
堤防にワタリガニが当然のように着いている場所なのですが、カニも全くいない・・・
釣り師の予感ってあるじゃないですか。みなさんも感覚的ですみませんがご理解いただけると思います。本当に釣れる気が毛ほどもしなかったんですね。
案の定コマセを打倒してもエサがきれいに帰ってきます。前週暖かく、釣行週は再度寒波が来たのである程度の覚悟はしておりましたがあまりにも状況は酷かったです。うかつに内陸の堤防を選んだのが間違いだったか・・・
そして更に不運は続きます。釣り開始1時間程度で
柄杓が折れてカップが飛んでいきました・・・
もう本当に終わりです。海辺でタクト振ってるただのおっさんに成り下がりました。コマセの切れ目が縁の切れ目という言葉がありますが、ほんとうにもうどうしようもありません。
なんでこういう時に限ってルアーロッド持ってこなかったのか・・・理由は明確。
絶対にチヌをフカセで上げると意気込んでいたので雑念を全て振り払っていきました。
ま、寝坊してますけどね
そして折れた柄杓はもう元には戻りませんので、私はどうしたか・・・丹念にタナ取りゴムで底を探り、円錐ウキで
似非紀州釣りへとシフトしました。コマセを握ってダンゴにしたんですね。やはり紀州釣り用の配合餌ではないのでまず比重が軽すぎる事、バラケが早いので握り加減が難しい事、握りすぎるといつまでもダンゴが割れない・・・
難しくはありましたが、現在の武器で出来うる限りの努力をしました。紀州釣りもやっていてよかったです。
そしてアンダースローマシーンに徹しているとついに魚信が!
針が無くなってました
そこまで取っていかなくていいよフグさんよ。針は残してくれよ余計テンション下がるんだよ。
ほんとに踏んだり蹴ったりだなと思いながら針をつけ直し投入に次ぐ投入。ソフトボール選手の練習量に匹敵するくらいアンダースローを繰り返しました。
そしてタイムアップ・・・ここで引き下がらないのが私です。片付けの最中、オキアミをつけた針を2.5ヒロハリス分だけ垂らし、何が何でも一匹釣ろうとあがく作戦。
その堤防は4ヒロ程ありましたので中層ですね。コマセまいてエサ取りに齧られたのが一回なのにこんなんで釣れるわけないと思ってました。が・・・
ウキが沈んだ!洗っていたバッカンを飛び越えフッキング!!乗った!!
うわ軽っ
上がってきたのは・・・10cmもないようなガッシー
あ、君中層泳ぐんやね・・・初めて知ったわ・・・知識の引き出し増えたよ、うんありがとう・・・まぁ、坊主も回避できたしね・・・あり、がと・・・
次絶対釣るからな。絶対や!
みなさん寝坊には気を付けて!!(涙)