HSPママの高木のぞみです✨

 
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自己紹介


急に寒くなって、冬らしくなってきましたね。みなさん、体調は大丈夫ですか?ニコニコ


私は先月に副鼻腔炎からの高熱で寝込んだけど、それ以降は風邪をひくことも無く過ごせています照れ


最近は産後早々に生理が始まってホルモンバランスが乱れているからなのか、気圧なのか、はたまた寝不足の疲れが出てきたのかわかりませんが、なんとなくメンタルが低空飛行な印象です。


と言っても、ちょっと元気ないのよね~くらいだけど口笛しばらくメンタルの変化ってなかったので、久しぶり感があります。


こういう時は言語化に限ると思うので、今思っている色々を書き出しておこうと思います。





先日、息子の幼稚園生活最後の発表会がありました。


息子の園は年齢別ではなく、縦割りのため、3歳4歳5歳の子が同じクラスなんですよね。


年中さんの時は、年齢別ではなく、クラス別の発表だったから、息子よりお姉さんお兄さんがいて、安心できたのもあってか、年中さんの時の発表会は、人前で初めて歌って踊る息子を見られて感激していましたおねがい


そして、先日。コロナ禍のため、今年は学年ごとの演目だけで、自分の子の時だけ見る入れ替わり制でした。


年中さんの時に、動いていた息子を見ていたものの、今年は最年長の年齢だし、お兄さんお姉さんがいないとなると、大丈夫かなと思っていました。近づくにつれて、行きたくない、発表会嫌だと言っていたし。


そして当日、嫌々ながらも何とか登園。演目は3つあって、1つ目のダンスはみんなが踊る中、棒立ち💦でもたまに足だけ参加していました笑


2つ目は合奏で、これはしっかり演奏できててびっくりしました。


3つ目は合唱で、恥ずかしそうにしながら、振り付けは参加出来なかったけど、口は動いていました。


なんというか、息子らしいなぁと思ったのが1番の感想でした。ただね、ちらっと思ってしまうんですよね…年長さんなのに出来ないんだなってキョロキョロ


年長さんと言っても5歳じゃないか、HSC強めの息子にとって発表会なんて苦痛でしかないんだから、出ただけで偉いし、動けなくても仕方ないよって頭では分かっているんですけどね…


そう思ってしまうと、見えてくるのが他の出来ないことで。色々あるんだけど、気になってしまうのが挨拶ができないこと。


毎朝、登園すると園長先生や担任の先生方、ママたちやお友達が声をかけてくれるけど息子はだんまり。ひどい時はそちらを見ることも無く…ショボーン


私が挨拶している姿を見せていればきっと出来るようになると育ててきたけど、今のところできるようになる気配さえなく。


挨拶の大切さも、返事を返して貰えなかった時の寂しさも、息子が恥ずかしくてできない気持ちもわかっていることも、何度も伝えてきているけど、目に見える変化はなくて。


言えないのはわかるけど、せめて、挨拶をしてくれる人の方を向いて欲しいし、声をかけてくれる人に対して、私の方が申し訳なさでいたたまれなくなる毎日。


これまた、HSCにとって苦手分野なのはわかっているんだけど、育て方が間違っているのか、私の関わりが悪いのかとふと思ってしまうのも事実で。


なんで出来ないの?いつになったら出来るようになるの?と絶対口には出さないけど、そう思ってしまう自分がまだ嫌なんですよね。


他とは違う子の親になるなら、他とは違う親になる覚悟が必要です


アーロン先生のこの言葉が浮かびます。


私にはまだ覚悟が足りないんだなと。こういうことはきっとこれからもっと出てくるだろうなと思うんですよね。


小学校に上がれば、もっと色んな行事があって、特にこれまではコロナ禍でなかったものも出てくるだろうし。


こうした時に、そういう場では、他の子と比べて息子の出来ないことがもっともっと目の前に突きつけられるんだろうなと。



この辺でしっかり自分の心と向き合っておかないとなと思います。


そもそも周りの子が出来ていることが出来ないことは、悪いことなのか。


発表会で出来ないことに対して、家でやるような楽しそうに踊る息子の姿を見られないのは確かに残念だけど、それで将来困ることはまず無さそう。


挨拶に関しては、出来ない息子を前にすると、私自身の子育てが悪いんじゃないかと悩んだり、躾のできない親と思われるんじゃないかと不安に思ってしまうことはある。でも、息子が大人になるまでに出来るようになっていれば、生きていく上で問題は無いと思う。


今出来ないからと言って、息子の未来は大丈夫だし、今の結果だけを見て私の子育てや関わり方が悪いかどうかはまだわからない。


これが今出せる結論かなと。


そして内気な息子だけど、人のためにとなると、案外力を出せるのもわかっているんですよね。


園でのお友達の誕生日会で、誕生日の子に質問をしましょうってなった時に、誰も手をあげなくて先生が困っていると率先して手を挙げて発言をしたり。


園で具合が悪くなった先生がうずくまっていた時に通りかかった息子が、冷静に園長先生を呼びに行ったり。


普段は挨拶もできず、人に声をかけるのも恥ずかしがる息子でも、必要な時が来たら動くことが出来る。だから今は出来ないことが多くても、彼は大丈夫だなと。


そして何より、目に見えるところで、人より出来ないことがあった時、親がそれを咎めたり、批判することがどんなに心を抉ることなのか、私自身がわかりきっているからこそ、このモヤモヤは私自身で完結しないといけないなと思う。


発表会や運動会、授業参観のたびに、帰ってくるなり批判され、褒められたと思ったら、でも○○だからダメなんだと貶されてきた子供時代。私は頭がおかしいんだ、能力もなく、ダメ人間なんだ、私の未来はとんでもなく暗いと、信じていたあの時代。


息子を私と同じあの暗い道を何年も1人で歩かせるなんて絶対したくない。


私の葛藤なんてどうでもいい。息子の心が傷だらけになることさえ避けられたら、息子はその足で歩いて行けるんだから。


今出来ないことがなんの問題もないんだとハッキリして、なんかすっきりしたかも。すべて2次障害を起こさせないこと。


原点に帰るのって、やっぱり大事ですよね。


やわやわいこう、私もまだまだこれからなんだから。


生きづらいHSPのための、自己肯定感を育てるレッスン

 


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