高齢者の食べ物を捨てる基準

こんにちは

アラフィフママの、しゅうです。

私たちの生活のなかで、家庭内で食品ロスについては、とても気をつけていると思いますが、こんなところに賞味期限切れの食べ物が～😵なんてことは、よくあることです😅

多くの人は、もったいないと思いつつ、その食品を捨てると思いますが、だいたいの高齢者は、簡単には食品を捨てません(・∀・*)

見た目や、匂いが大丈夫なら、

保存続行だし、ものによっては数年切れているもの、缶詰、瓶、ペットボトルなんて、平気で食べたり飲んだりしちゃいます

実はアラフィフ世代くらいだと、賞味期限が処分の基準ですが、多くの高齢者は腐敗しているかどうかが、処分の判断基準なのです

この背景には、戦後直後の食料供給不足の時代が関係しているのでしょう。

つまり幼少期に、食べ物が手に入りにくいという時代を体験することで、簡単に食べ物を処分したくないという気持ちが働くのでしょう。

実際、賞味期限というのは、もう食べれないという意味ではないですよね。

たまごの賞味期限は、生で食べる期間が記載されているので、加熱すれば印字の日にちを過ぎても食べれます。

その代わり、消費期限切れのものは、もったいないけれど捨てましょう。

お刺身、寿司などをはじめとする、鮮度命の食べ物は消費期限として、食べれる時間が決められています。

気を付けましょう。

実家や義実家で、賞味期限切れの食べ物を見つけても、頭ごなしに、うるさく言うのではなく、状態を確認して、必要に応じて、優しく、そっと捨てましょう