●温めれば温めるほど冷えは治りやすいの勘違い
こんにちは。
飾りすぎない薬膳料理でも、慢性の不定愁訴を予防、
お薬を手放し輝ける明日をサポート
国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。
冬の防寒対策で一番いいのは、
からだの内から温めること。
ですよね。
では、温めようと思っているうちに、
なぜか、温まりすぎてしまう危険な状態があります。(中医学)
おそらく偏った食材の摂り方で
温まりすぎることが多いです。
温まりすぎても、
良いと思っている人が多いんじゃないですか?
これは中医学では陰と陽のバランスを崩していて
逆に冷えてしまう状態なんですよ。
温まりすぎると、何がからだにおきますか?
乾燥して、冷えてきます。
それは、からだの中にある異変が起きるからです。
温まり過ぎると冷えるその原因は、乾燥です。
温まりすぎた分が、乾燥してしまい、
結果的に、余分な乾燥は冷えの原因になります。(中医学)
温めれば温めるほど
体に良いと思っていた方は、注意したいですね。
今回は、身近な大豆を使って、
ちょうどいい温め方の献立をご紹介します。
では、大豆のはたらきをご紹介しますね。
大豆は、潤燥というはたらきがあります。(薬膳)
潤燥はその漢字のまま、乾燥を潤す。
という意味です。
血や水分が不足している乾燥状態のときに、
大豆の乾燥を潤す効能を利用して、
乾燥状態を解消していく
薬膳献立をご紹介します。
大豆を蒸しました。
蒸したさつまいも、牛乳と大豆を一緒に攪拌します
「さつまいもと大豆のスープ」の出来あがりです。
真ん中は、黒米いりの餅です。
【食材】
さつまいも
蒸し大豆
牛乳
塩
【スープの効能】
からだが温まりすぎて、乾燥状態になると、
胃腸の消化吸収もすすみません。
牛乳と蒸し大豆でからだを潤しながら、
胃腸の消化吸収をすすめます。
黒米入り餅は、おまけ。
なんで、大豆だけで、大豆のスープ
作らないの??
一品だけの効能では、
バランスを崩しやすい傾向にあるから。
薬膳は、漢方薬のように
不調にあわせ食材の適材適所を見極めて、
互いの食材の効能を引き出しあって解消していきます。
お読みいただきありがとうございました。
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むぎ