◎生理のお悩みも解決、薬膳の陰陽カレー
こんにちは。
飾りすぎない薬膳料理でも、慢性の不定愁訴を予防、
お薬を手放し心地よい日々をサポート
国際薬膳師 体質改善コンサルタント 提中 知子です。
今朝は、薬膳の朝カレーを作ることから
始まりました。
私が作るカレーは、
少々変わっていて、
良くあるスパイスにこだわったり、
そういうカレーではなく、
陰陽の量の傾いたバランスを
整えるカレーで、
私は「陰陽カレー」と
呼んでいます。
つまり、陰と陽の量を整えれば、
たいていの不調は、遠のいていくんです。
陰陽の世界、薬膳です。
陰と、陽ご存じですか?
からだの陰は、つまり血と水分のことです。
そして、からだの陽は、
気、生命エネルギーの気です。
陰陽カレーに使うのは、
普通の食材やスパイスです。
カレーのルーにも、陽のはたらきをする
野菜がたっぷり入っています。
このカレーを、残業や夜勤で
疲れている娘にもっていってやりたい…。
急に思いつき
片道1時間45分の長距離も
いとわず、娘のところへ。
そして、夜、ラインが入り、
「お母さんのカレー食べた…。」
っというやいなや
「生理がきたわ…。」
っというんです。
これ、おそらくですが、
偶然ではないんですよ。
からだって陰と陽が
血と水、気の量がバランスが良くなると
きれいな血が出来て
結果、生理がくるという
東洋医学的なダイナミックな
からだの循環が出来あがるわけです。
18歳の娘は、生理痛やだるさ
があるので、
生理がきたことに
嬉しさはないようですが、
私は内心、
陰陽カレーで生理が来たのでは?
っと内心うれしいわけです。
実は、食べ物に何を選ぶかで、
止まっていた生理でも
突然くることもありうるのは
東洋医学の薬膳では、
当然考えられることなのです。
不思議でしょう?
妊娠にも、閉経にも
生理が関係していますが、
その根底には、
からだの中の陰と陽の量が関係していて
生理が順調な人は、
陰のきれいな血が豊富にあるということです。
そういう体質の人ほど
閉経が近づいても、
更年期の症状は
ほぼないほど、楽に過ごせるわけです。
陰と陽の世界は奥深いですが、
いまこの瞬間も、
からだの中は、陰と陽の
バランスがぐらぐら動いている
と考えると、
食事をいい加減にはできないな
っと、当たり前ですが
思うわけです。
不定愁訴とよばれる、
病院に行くほどでもない
けれど、気になっているお体の
不調を和らげる献立を
キッチンの食材だけで
作れるお手伝いをしています。
不定愁訴のお悩みは、漢方のありますが、
漢方の食事版の薬膳で
和らげていきませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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むぎ