全く臭みがない南三陸キラキラうに丼。鮮度の落ちるうんこ味の不味いウニしか食べたことがない人は、是非ご賞味あれ!

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何も言うことなし。
タイトルのとおりです。
いい値段しますが、ミョウバンを使わない超新鮮な極上 ” 雲丹 ” 。
東日本大震災復興応援も含めて、足を運んでみてください。

南三陸さんさん商店街入口

うに丼が食べたいという娘のリクエストに応えて、昨日、南三陸さんさん商店街のご当地グルメ「キラキラうに丼」を目指しました。

私KenUは、基本的には好んでウニを食べません。
そのことは、過去記事「スーパーのパック寿司食べ比べランキング」でも公言しています。
しかし、職場の人の口コミなどでキラキラうに丼の評判は聞いていたので、今回は思い切っての注文です。
KenUも娘も、ウニにタコがプラスされた、” うにたこ丼 ” を選びました。

南三陸さんさん商店街はしもとのキラキラうにたこ丼
南三陸さんさん商店街創菜旬魚はしもとキラキラうにたこ丼

ウニに臭みはまったくなく、口に運んだ瞬間、舌の上で溶けます。
こんなに美味しいウニを食べた経験は、今まで一度もありません。
ごはんと一緒に食べるのが難しく、また、ごはんのおかずにするのがもったいないです。
なので、タコが付いたメニューを選んで正解でした。
南三陸のアワビやウニを食べて育ったセレブな水タコがこれまた美味しかったです。

いろいろな魚介類を組み合わせたメニューも豊富なので、ウニの他にごはんのおかずにできる食材をプラスした品を選ぶと良いかも知れません。

南三陸さんさん商店街はしもとのキラキラうに丼メニューバリエーション

これまでは、きちんとしたお寿司屋さんの ” うに軍艦 ” ならば、それでもウニを箸でチョビチョビつついて食べる程度だったので、一度にこれほど沢山のウニを食べたのは生まれて初めて。
ペロリと完食しちゃいました。
なお、うにたこ丼のお値段は3,600円(税抜き)で、二人で7,920円(税込み)でした。
この料金を支払ってでも食べる価値ある味わいのウニを堪能できました。

キラキラうに丼の提供期間は、5月1日~8月31日限定とのこと。
南三陸さんさん商店街内で提供しているのは、つぎの6店舗です。
・創菜旬魚 はしもと
・弁慶鮨
・山内鮮魚店
・オーイング菓子工房 Ryo
・かいせんどころ 梁
・食楽 しお彩

さんさん商店街では、海の幸、魚介産物、加工品なども販売しています。
それら要冷蔵品のお持ち帰り用に、保冷剤を入れたクーラーバッグを持参していくと良いと思います。


以下、余談です。
さんさん商店街のとなりには、南三陸町震災復興記念公園が併設されています。

南三陸町震災復興記念公園碑

そこには、南三陸町庁舎のうち、防災対策庁舎が残されています。
津波の恐ろしさと、その破壊力を伺い知るとともに、改めて当時を振り返りました。
現在、防災対策庁舎は令和13年(2031年)3月10日まで県有化されていて、南三陸町はこの間に震災遺構としての保存の是非について検討していくとのことです。

旧南三陸町庁舎の防災対策庁舎遺構

近くには、サンオーレそではま海水浴場があります。
魚が見えるほどの澄んだ海です。
当日は、監視員もおらず遊泳禁止になっていました。

サンオーレそではま海水浴場の全景
サンオーレそではま海水浴場の澄んだ海水とおさかな

帰りには、宮城県大崎市田尻の(有)手づくりアイスクリーム工房田助に寄りました。
ジャージー牛乳で作った塩バニラアイス。

田助の塩バニラアイス

ん?
あれ?
娘、うに丼、海、アイスクリーム・・・
前にもそんなことがあったような・・・
12年前の記事「2010年夏休み。海水浴&うに丼をごちそうしに松島さかな市場へGO!」と同じ(笑
全く意識していませんでした。

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