日曜日夜中に3時間、中央フランスから西フランスを襲った暴風雨は、テニスボール大の雹(最大250g)をもたらし、家屋340軒、車1,000台が被害を受け、アンドル県とシェール県では稲妻が6,000回を記録。

 

 

最も被害を受けたのは、アンドル県の県庁所在地であるシャトールー(Châteauroux)。しかし被害はシャラント県、シャラント=マリティーム県、ヴィエンヌ県、ドゥー=セーヴル県までに及ぶ次第。

 

 

シャトールーでは、町の体育館を避難民に開放。市長が、「降雹により、家屋340軒、車1,000台もが被害を受けた」と報告。

 

雹により屋根に穴が開き、一晩中、屋根裏部屋を掃除していたという住民の女性は、「人生で、これほどの恐怖を感じたことはない」と告白。

 

アンドル県の救急消防隊は、合計2,000件以上の通報を受け、15自治体に渡り250か所の被害現場に出向いたということ。

 

アンドル県のプリュ二エ(Pruniers)では、27㎜の降雨を記録。一方シャトールーの西に位置するロズネイ(Rosnay)では、最大風速107㎞/hを記録。

 

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ここ南西フランスでも、短時間の暴風雨に見舞われましたが、降雹はなく。テニスボール大で最大250gとは、当たったら怪我をするのではないでしょうか。

 

 

 

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