政府の新たな保健諮問機関は水曜日、夏休みが終わり人々が会社に、そして学校に戻る秋にも、「新たな感染波がやって来る」と警告。

 

 

コロナ緊急時の科学評議会(Conseil scientifique)に代わり、新しく設置された「衛生リスク監視予測委員会(Comité de veille et d’anticipation des risques sanitaires)」の免疫学者ブリジット・オートラン委員長は、「コロナ・エピでミンクは終わっていない」とし、「コロナと共に生活することに慣れなければいけない」とル・パリジャン紙に報告。

 

CovidTrackerによると、実効再生産数(R*)は0.7とウイルスは減少状態。*R=1で、1人が1人に感染させるという意味。よって、1より低い場合は、感染が減少しているということに。

 

「新たな変異種か?それとも、秋の寒さからか?我々は占い師ではないけれど、新しい感染波がやって来るのは、確信をもって言える」と。

 

続けて、「これは死亡者や重症者が増えるという意味ではなく、保健当局が依然としてウイルスと闘うべく、対策を打ち出す立場にあるということ」と説明。

 

現在12歳以上の国民の79.6%が完全にワクチン接種を終えているものの、「あいにく、非接種、または完全に接種を終えていない人が多すぎる」とし、接種を奨励。

 

さらに新しい諮問機関は政府と共に、コロナ治療薬であるPaxlovidを一般へより促進させる方針。

 

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他のウイルス性疾患と同様、毎年冬には戻って来るのでしょう。ビスはできるだけ、避けた方がよさそうですね。

 

 

 

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