「いつも不機嫌」と言われるフランス人だけれど、最新の世論調査(Elabe Institute)では、68%の国民が「幸せ」と、32%に至っては「とても幸せ」と回答。

 

 

昨年2021年の調査より、「幸せ」という回答者は11%減、「とても幸せ」という人は7%減ということで、昨年ほどではないものの、まだフランス人は「幸せを感じている」と表現できる圏内。

 

しかし立場によって、異なる回答が:-

 

・経済的に制限のない人の81%が「幸せ」、経済的に制限のある人の54%が「幸せ」と回答。

 

・大統領選挙の第一回投票で、マクロン大統領を支持した人の77%が「好調」、ジャン=リュック・メランション氏(左派)を支持した人の63%が「好調」、マリーヌ・ル・ペン氏(右派)を支持した人の58%が「好調」と回答。

 

91%が、インフレによる購買力の低下に懸念。昨年より「楽観視」する人は4%減、「安らぎ」を感じる人は5%減、「満足」を感じる人は7%減という結果。

 

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昨年の今頃はコロナの緊張が緩和され始め、みなが希望に満ちていたところだったかな?あれからインフレ、戦争、エネルギー代急騰・・・よく11%減にとどまりました。

 

 

 

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