年金改革に抗議するストライキから、聖燭祭のクレープ、そしてゾーンAの冬休みまで、今週のフランス行事をご紹介。
1月30日月曜日
差別禁止政策：ボルヌ首相が、人種差別、反ユダヤ主義、出身地に基づく差別と闘うべく、政府計画を提案。
1月31日火曜日
ストライキとデモ：政府の年金改革に抗議すべく組合が呼び掛ける、2回目のストライキおよびデモが開催。公共交通機関の乱れ、学校閉鎖、そして停電まで予測されるところ。
2月1日水曜日
移民法案：滞在許可証（carte de séjour）取得に、言語試験を必須とするといった内容を含む移民法案が、閣僚会議に提出。この後、国会で討論される運び。
電気料金の値上げ：家庭の電気代が、最大で15%値上げ。
2月2日木曜日
クレープの日：聖燭祭（La Chandeleur）につき、クレープを食べる日。教皇ゲラシウス1世が5世紀、巡礼者にクレープを振舞ったのが始まり。
2月4日土曜日
冬休み：ゾーンAが、2週間の冬休みに突入。ゾーンBは2月11日から、ゾーンCは2月18日から開始。詳細はこちら→Scolarité -Vacances scolaires : le calendrier pour 2022-2023 | Service-public.fr
シックス・ネーションズ：ヨーロッパ6か国が参加するラグビー大会である、シックス・ネーションズ（Tournoi des Six Nations）が開幕。2年連続優勝を狙うフランスは日曜日、ローマでイタリアと対戦。
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木曜日はクレープの日。クレープ生地を円くのばす、T字型のトンボが欲しいなあ、と思っているところです。
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