市民マラソン大会は全て秋に移したほうがいいかも~今日は料理番組の日 | 過労士★ランニングクラブ熊本

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本日は早朝4時に出勤して、夕方6時に終業で残業は5時間。



新型コロナの第6波の感染拡大を受けて、1月・2月のマラソン大会の中止・延期が全国的に相次いでいる状況ですが、


3月以降に行われる大会に関してはまだ様子見という大会が多いようです。


熊本県でも3月20日に菊池市で「熊日菊池桜マラソン」が3年ぶりに開催予定となっていますが、今のところ開催可否の判断には至ってないようです。




先日の記事でも少し述べましたが、コロナ禍も3年目に突入し、


これまでの傾向から日本国内ではどの時期に感染拡大が起きやすいかが掴めてきました。



年末年始を経て成人式が終わった後の1月下旬から2月


3月の卒業式シーズンが終わって入学式、そしてゴールデンウィークへと続く4月から5月


そしてお盆期間が絡む8月から9月といった感じで、人が動く時期に合わせて流行の波が訪れる、至極当たり前の形になってきました。




これが欧米の場合だと、ハロウィンやクリスマスの時期に人が動き、また学校の入学の時期も違うので、日本とは少し異なる流行の波になるのだと思われます。



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こうした傾向から見れば、今の第6波も遅くとも2月に入る頃には収束の兆しを見せると思われ、


3月に開催される大会に関しては昨年も名古屋ウィメンズマラソンが一般ランナーを4千人以上集めた上で行われましたので、問題はないと見てよさそうであります。




ひとつ懸念されるのが、今の中止ドミノを見て、主催者が「もうだめだ」と弱気になって中止を決めてしまうことであります。


3月以降の大会の開催可否に関しては2月に入ってから決めても遅くはないと思いますので、どうか早まらないで頂きたいと願うものです。



あと、先日の記事では、今後は3月や秋の時期の大会に狙いを定めてエントリーすべきとも述べましたが、


おそらく主催する側のほうでも1月とか2月にマラソン大会を行うのはあまりにも中止になるリスクが高いことがわかったと思いますので、


今後はそうした冬の大会が実施時期を秋に移してくることも考えられるでしょう。




マラソン大会に限らず、運動会、修学旅行といった学校行事も秋に集中することが予想され、


そうなるとやがて秋にも人が動き、流行の波が起こるようになるのかもしれませんが、


年間通じて平均的に人の動きが激しくなり、流行の波も年間通じて安定するようになると思いますので、


そうなった時に初めてウィズコロナと呼べる時代になってくるのかもしれません。