今日は合唱の練習日でした。練習は午後１：００～５：００の４時間なんですが、何せ東京まで行かないといけないので、１日仕事になります。(笑)
今日の日経新聞のよれば、オミクロン株になって死亡者数の比率が減少しているとあります。感染者数に対する死亡者数を死亡率としている様ですが、これが０．１３％だそうです。インフルエンザの死亡率は０．０９％だそうですから、インフルエンザ並みとか。また死亡した方の大半は８０歳以上で、６０歳代以下の方は、ほとんどいない。
死亡者の平均年齢は８３．４歳で男性の平均寿命を超えるとあります。特に若い人にとっては、コロナはあまり恐れる必要ない病気なのかもしれません。
それはともかく、コロナ感染も完全に抑えられた訳ではないのですが、以前の様に、非常に怖い病気という感覚が薄れて来たのは事実で、１週間前から合唱の練習に復帰した次第であります。
自宅に帰って来て、テレビを付けたら、ベートーベンの第９の演奏会をやっていました。それも指揮者なしで行うというチャレンジングな試み。オーケストラ、合唱団が互いの音を聴きながら、演奏を形成して行くという、本来、あるべき姿を実践した企画であった様です。
ただ、思うに、これはどんな曲でもできるという物ではなく、第９の様に、年末には必ず演奏される有名な曲だからできるのではないかと思いました。指揮者やオーケストラ、合唱団によって、色んな演奏スタイルがある所、皆さんが、そういった状況を理解しつつ、標準的な演奏のイメージを共有した上で、その範囲で演奏するという制約の範囲で、気持ちを合わせて作った演奏会という感覚を持ちました。
それにしても素晴らしい演奏会だったと思います。いつもは２階の書斎でブログを書くのですが、今日はテレビのあるリビングでテレビを見ながら書いています。そういう意味で、今日は音楽の一日でした。
十分リフレッシュしたので、明日から、また頑張ります。
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