数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(222)   早苗のブルマー

2022-06-06 11:50:46 | 漫画のシナリオ
(222) 早苗のブルマー

四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります
季節の設定は常に真夏である

登場人物

桧垣早苗(25)
170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。

校長(55)
165㎝。白髪交じりの髪。穏やかで紳士然としている。

N=ナレーション



   空の絵に「プルルルル」とエンジン音と会話、
  「いゃー、まだ何が起きたのかピンとこないんですが、先生の強さには圧倒されました・・・」
   
  「もう大事な老後資金を盗られちゃだめですよ」

   リードのステップにバッグを置いて走行しながら、
校長「はいっ。もう二度と愚かな過ちは繰り返しません」

   恐縮しつつ、
校長「あの、学校に戻る前にちょっとスタバってとこに寄って頂けませんか?」

校長「一度も入った事がないからどんな店か見てみたいんですが」

早苗「いいですよ、ちょうど喉が渇いてたとこだし」

   郊外のスタバの前にリードが停めてある絵。

   同、店内

   早苗の後ろに続き校長が店内に入る。すると客達が一斉に振り向き、女客は早苗の美貌に、男客は欲情して彼女の股間に釘付けになる。

   そんな男客達を見て、
校長(むふふ、どうだ目が覚めるような美女だろが)N『と、人生で一度も美女と関わった事がなかった校長は鼻高々であった』

注、校長と早苗が2人用のテーブルに向かい合って座っている。

   テーブルの下からの視点で、脚を組んだブルマーの股間をアップで描いた絵に会話、
  「私は八百万戻れば充分ですから残りは先生が受け取ってください」

  「こおいう押し問答は嫌だからはっきり言います」

注、両者の前には飲み物があり、校長はスマホをテーブルの上に、足元にはバッグを置いている。

早苗「私は一銭もいらないので校長先生が全部受け取ってください」

校長「し、しかし桧垣先生のおかげで取り戻せたんですから・・・」

早苗「はい、もうこの話はおしまい」

校長「そうは言ってもこんな大金、一人者の私には使い道がないんだけどな・・・」

早苗「(意外そうに)あら奥さんはいらっしゃらないんですか?」

校長「三年前に死別してからずっと独り暮らしなんですよ」

   飲み物をチューと音を立てて飲み、
早苗「家の掃除や洗濯、食事はどうされてるんですか?」

校長「掃除と洗濯は土日にまとめてして、食事はほぼ毎日コンビニ弁当ですね」

早苗「(思案し)掃除洗濯はいいとしても毎日コンビニ弁当じゃ身体に悪いですよね
え・・・」

   淋しそうに、
校長「もう慣れたから別に苦にはならないけど、たまには酢の物とか魚を食べたいな・・・」

   早苗、校長を無言で凝視。

早苗「週に何回かお手伝いさんに来てもらって掃除と食事の世話をしてもらったらどうですか?」

   店内の絵に会話、
  「それは思いつかなかったなあ、けど感じの悪い人が来たらやだな・・・」

  「感じが悪けりゃ何度でもチェンジすればいいんですよ」

   脚を組んだブルマーの股間をアップで描いた絵に早苗の声、
  「そんな事を心配してたら一歩も前に進めませんよ」

   校長のスマホに手を伸ばし、
早苗「ちょっとお借りしますね、お手伝いさんを紹介してくれる会社を探すから」

   サイトを探してる早苗に恥ずかしそうに、
校長「あの・・・お手伝いさんを探すより・・・」

   早苗、?という顔で校長を見る。

校長「(赤面し)早苗先生が僕のお嫁さんになってくれないかな・・・」

   まるで意に反さずサイトを探しながら、
早苗「残念」

早苗「私はもう売れてるからダメです」

   どこやらと通話してる早苗を見てがっかりし、
校長(冗談で言ったものの、早苗先生みたいな美人を世の男がほっとく訳ないよな・・・)

   スマホを返し、
早苗「折り返し電話が掛かってきて面接の日取りを決めるそうですからいい人を選んで下さいね」

校長「(驚き)えっ、もうそこまで段取りが進んじゃったんですか?・・・」

   緊張しハンカチで首の汗を拭いながら、
校長「何やらお見合いをするような気分で緊張するなあ・・・」

   くすっと微笑み、
早苗「ただお手伝いさんに来てもらうだけなのにそんなに緊張しなくてもー」

   空の絵。

   リードに乗ってプルルルルと校門に入ってゆく後ろ姿。

   無人の廊下の絵。

   廊下を歩む早苗の後に校長が続く。

   早苗の艶めかしい尻のアップ。

   ドキドキしながら早苗の尻を凝視し、
校長(い、いま言わなきゃ一生後悔する・・・)

校長「(意を決し)・・・さ、早苗せんせい・・・」

早苗「なんでしょう?」と振り向く。

   どぎまぎしながら、
校長「こ、今生の思い出に先生のブルマーを頂けませんか!」

   キョトンとし、
早苗「はい?私のブルマーなんかオカズになります?」

校長「(赤面し)いえっ、決していやらしい気持ちなんかではなく、純粋に先生に憧憬を抱いてるからと解釈して頂けたら・・・」

   早苗、手で顎を支え、その手の肘をもう一方の手で支えて無表情で校長を凝視。

   ニコッと微笑み、
早苗「いいですよ」

   顎が外れんばかり驚愕し、
校長「げーーっ!!」

校長「せっ、せんせい本気にしていいんですか?!」「もし冗談だったら心が折れてもう立ち直れなくなっちゃいますよーっ」

早苗「そんな超音波みたいな大声を出さなくても大丈夫です」
 
早苗「けど、ここで脱ぐ訳にはいかないから保健室で待ってて下さい」

校長「はっ、はい!」


   保健室の外観(戸は横開き)。

   ノースリーブのブラウスにスカートを履いた早苗が笑顔で「じゃーん」と言って戸を開ける。

   バッグを膝に乗せてちょこんとベッドに掛けてた校長が惚れ惚れ見惚れ、
校長(あ、あっかるいー、この明るさが早苗先生の魅力なんだよな・・・)

   戸を閉めながら振り向き、
早苗「いけない事をしてるようでドキドキして待ってました?」

   ごくっとツバを飲み込み、
校長「まさにおっしゃる通り、心臓がバクバク鳴って心筋梗塞で倒れそうでした・・・」

早苗「では」といって前屈みになりスカートのスソに手を掛ける。

   校長、ゴクッと生唾を飲みこむ。

   早苗、スカートをまくり上げてブルマーを晒す。

校長「おおー!」と股間に釘づけになる。

校長(じかにブルマーを見るよりスカートをまくって見る方が興奮するもんだな・・・)

   早苗、ブルマーのゴムに手を掛けて一㎝ほど降ろす。

   上目使いで反応を伺うように、
早苗「ドキドキしてます?」

   ガクガク頷き、
校長「も、もう心臓が限界です・・・」

早苗「じゃ、一気にいきます」

   早苗がブルマーを下すとTバックが裂け目にくい込んでた絵のアップ。

   食い入るように股間を凝視し、
校長「や・・・やっぱりTバックを履いてましたか・・・」

   ブルマーを太腿まで降ろしかけ、
早苗「ブルマーよりTバックの方がいいですか?」

校長「で、でも無理なんでしょ?」

   早苗、逡巡する。

早苗「・・・Tバックはさすがにね」

早苗「がっつりくい込んで人に見せられないものがついてますから」

早苗「その辺の女の事情、お分かりですよね?」

   恥ずかしそうに赤面して俯き、
校長「は、はい・・・」(だからこそ欲しいって言ったら軽蔑されるだろな・・・)

   ブルマーを足首から抜きながら、
早苗「汗と匂いがたっぷり染み込んだブルマーを・・・」

   ブルマーをうやうやしく校長に手渡しながら、
校長「はい、校長先生の今生の思い出に進呈いたします。可愛がって下さいませ」

   欲情に目を潤ませ、腰を折って両手で捧げ持ち、
校長「ははーっ、後生大事に我が家の家宝にいたしまする」

     つづく

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