電波ニューハーフ☆ひばりです。

主にタロット・リーディングをメインとした占い師、レイキ・マスターとして活動中です。

このブログは、

私の電波目線の日常や思い。

溺愛されない女性が彼から溺愛されるヒント。

などを綴っています。

 

 

かねてから予告していた通り、

お酒での失敗についての記事の続きを書きますね。

前回の記事がこちら↓

 

 

今日は、

お酒で失敗した翌日以降、

さらにドツボにハマっていく女性について、

記事を書いていきたいと思っています。

 

お酒を飲まれない方は、

お酒で失敗してしまう人を許せるかどうか?

判断基準の一つとして、読んでみてください。

 

 

と、いうわけで…

 

前回の記事では、

お酒で失敗してしまう人は、

酒の力を借りて、

好きな人に近付こう

気持ちを伝えよう

いつもと違う自分をアピールしよう

という企みが裏目に出いているのでは?

というお話をしまして。

 

そして、お酒の席での失敗は、

たしかにお酒のせいだし、

体調やストレスのせいで、

お酒のペースが乱れてしまうということも

あり得るだろうけど。

 

それは、迷惑をかけられたり、不愉快な思いをした人にとって、

まったく関係のないこと。

 

事情を理解できたとしても、

その時に不快な思いをしたという記憶は、消えない。

 

だから、

「やってしまったものは、もう消せない。

反省をして、次の機会があるなら、次からは気を付ける」

という記事を書きましたが。

 

もう一度、改めて言いますが、

やってしまったことは、取り消せない。

反省して次から気を付けるしかない。

それだけなんです。

 

が、これを

「なんとか、なかったことにしよう」

「誰かや、何かのせいにして、責任転嫁しよう」

などと考えて、翌日から早速、火消しに動き出すと、

ますます状況は悪くなっていきます。

 

もう、その場にいた人たちの記憶には、

すっかりあなたの醜態が刻まれていますから。

 

なかったことにはならないし。

原因はなんであれ、酒が入ると顔を出す、

裏の顔がある

という印象を持たれてしまっています。

 

今すぐ、なんとかしようとするよりも、

もう二度と、同じ失敗をしない。

次の機会に挽回する。

それしかないけれど。

 

もし、どうしても、少しでも早く、

イメージを回復したいのであれば、

被害者面をして言い訳しまくるよりも、

潔く、

「不愉快な思いをさせていたら、申し訳ない」

と、失敗を認め、謝罪するだけです。

 

が、これも、やらかした翌日は、やめておいて。

 

さらに翌日、完全にアルコールが抜けて、

体調が良くなってからの方が、良いのです。

 

というのも、タイトルの通りでして、

飲み過ぎた翌日は、気分が落ち込み、

不安感に飲み込まれることが、

よくあるのです。

 

これは、アルコールが体内から抜けていく過程に起きる、

医学的にも認められている症状なので、

ネットで検索すれば詳しく知ることができますが。

 

「二日酔い(Hangover)」と「不安(Anxiety)」とを組み合わせ

「ハングザエティー(Hangxiety)」という造語で呼ばれたり。

 

もっとわかりやすく「疑似鬱」と呼ばれたりする症状なのだとか。

 

この疑似鬱による、自殺者もいるらしいので、

お酒を飲む方は、ぜひ注意していただきたいのだけど。

 

自殺者が出てしまうほどに、

飲んだ翌日は気持ちが落ち込みやすいということなのよね。

 

だから、

そもそも「やらかしたかも?!」と不安になっているだけで、

実際は特にやらかしていない。

皆と一緒に、盛り上がっただけという可能性が、あります。

 

でも、明らかにやらかしていることの方が多いので(笑)

この場合も、とりあえず体調が悪いうちは、何もせず、

体調の回復に努めた方が良いと思う。

 

なぜなら、言い訳をしたり、謝罪をしたり、

あるいは一緒に飲んだ人の反応を知るために

すぐに昨夜のメンバーに連絡をしたとしても、

 

一緒に飲んだ人たちも、ちょうど二日酔いに苦しんでいたり。

飲んでいない人も、夜更かしでお疲れで。

ダラダラと過ごしている可能性があるわけで。

 

具合が悪くて、あなたからの連絡に気付かなかったり、

返信を遅らせているだけなのに、

絶賛、疑似鬱中のあなたは、

「あー、やっぱり私はやらかしているんだ!

もう、私は嫌われたー!」

と、実際以上にネガティブに状況をとらえてしまい、

ますます落ち込むし。

 

そもそもが、冷静に状況を判断する前に、

すぐさま火消しに走るような、せっかちな人は、

どんどん的外れな行動をとってしまう可能性が大いにある。

 

まあ、いずれにしても記憶がなくなったり、

醜態をさらしてしまったのであれば、

不安になって、落ち込むぐらいでちょうどいいけどね(笑)

 

問題は「的外れな行動」で。

これは、迷惑行為であって、

最初は誰も気にしていなかったとしても、

その迷惑行為のせいで、

「なんだか、面倒くさい人」

と思われるようになってしまうと思うよ。

 

そして、最も心配なことは、

この不安を消すためや、

この状況をなんとかするために再びお酒の力を借りようとして、

どんどんドツボにハマっていく。

 

これを繰り返すと、まさにドツボで、

どんどんイメージが悪くなっていくだけでなく、

アルコール依存症になってしまう可能性も、あるし。

 

疑似鬱も、本格的な鬱になってしまうことも、あるらしい。

 

実際、私の周囲で鬱に悩んでいる人の中には、

明らかにアルコールが原因の方も、います。

 

飲む度に、気分が落ち込み、クヨクヨ悩み。

その落ち込みをどうにかするために、

電話占いをしたり、友達に相談をする。

 

占い師や、友達になぐさめてもらっているうちに、

気持ちが大きくなってきて、

好きな人や、嫌われているかもしれない人に、

感情をぶつけるために電話をかけたり、会いにいったりする。

 

そして翌日また、落ち込む…

 

恐いね。

 

だから、何度も言いますよ!(笑)

 

やらかしたことは、取り消せない。

 

反省して、二度としないだけ!

 

落ち込んだところで、取り消せませんから、

そこも、勘違いなさらないように。

 

飲んだらやらかしてしまうなら、お酒を控える。

控えるつもりが、ついつい深酒になってしまうというなら、

一滴でも口にしない。

 

それしか、ありません。

 

周囲に嫌われないため。

大切な人を失わないため。

 

そして、なによりも、

あなたの心と体の健康のために、

お酒はほどほどに。

 

お酒は、楽しむために飲むもので。

 

問題を解決するための飲み物ではない

ことを、忘れないでほしいと思います。

 

 

ところで、あなたではなく、他の人が醜態を晒してしまった場合、

どうでしょう?

 

「酒の力を借りて」

と、考がえてしまうのは、女性ばかりではありませんし。

 

そして、やらかしたことを後悔し、落ち込んでしまうことは、

男女問わず、結構あるものです。

 

やらかしてしまった人と、

今後も良い関係を保っていきたいと思うのであれば、

水に流せるところは、流してあげる。

 

それこそ「なかったこと」にしてあげても、良いと思います。

 

その人は、アルコールが抜けていくときに、

十分、反省していると思うのでね。

 

もし、反省している様子がなかったり、

その醜態が目に余るようなら、

一度は指摘し、反省を促すのも、

相手のために必要です。

 

でも、いつまでもネチネチと責めたり、

ことあるごとに、その時のことを蒸し返すことは、

やめておきましょうね。

 

そしてまた、相手を責めるつもりはなくとも、

飲んだ時の醜態をおもしろおかしく、

いつまでも話題にすることも、

場合によっては、相手を追い詰めてしまうかもしれないことを、

覚えておきましょう。

 

相手のことが嫌いなら、

とことんイジって、追い詰めたらいいですが(笑)

 

そうじゃないなら、

「飲んだ席では無礼講」

という優しさも、必要かと思います。

 

特にさあ、飲んだ時に、口説いてこられたり、

ちょっとエロチックな雰囲気になることって、

あるじゃないですか?

 

こういうのも、翌日になったら、

「酔った勢いの、醜態」

として、後悔してしまうことも、ありますよ。

 

飲んでいるときは良い雰囲気だったのに、

翌日、そっけなくされた。

なんていう経験をした女性も、いらっしゃると思うのですが。

 

そういう時は、

相手は「なかったことにしたい」と思っているはずなので、

あなたも、なかったことにしてあげた方が、良いと思います。

 

前回の記事でいただいたコメントにも、

「酒の力を借りて口説いてきた男性がいて、

とても不愉快だった。」

という内容の、被害者側の激白がありましたが。

 

この方の場合は、とにかく迷惑だっただけで、

その男性との今後などあり得ないご様子ですから、

「気持ち悪い男!嫌い!」

ってことで、良いのですが(笑)

 

 

もし、相手のことをまんざらでもないと思うなら、

なかったことにしてあげることが、愛情だと思います。

 

相手は、

「酔った勢いのことには、したくない」

と、真面目に考えてくれているかもしれず、

改めて気持ちを打ち明けようとしているのかもしれないし。

 

いずれにしても、醜態をさらしたことを後悔しているわけですから。

 

その時のことを思い出させるような言動は、控えてあげましょう。

 

間違っても、その時のことをしつこく問い詰めてはいけませんし。

すっかりカノジョ面をして、なれなれしくするのも、いけません。

 

「飲んだ席でのことだし、私もあまり覚えていません」

という態度でいるのが、優しさですし。

 

そうした方が彼も、

あなたを改めて誘うことが、しやすくなると思いますよ。

 

飲み過ぎて醜態を晒さない

というマナーは、とても大切ですが。

 

醜態を晒してしまった相手に対して、

「飲みの席は無礼講」

と、流してあげる優しさを持つこともまた、

飲み会のマナーだと思うよ。

 

 

読んでくれてありがとうキラキラ

 

 

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