入れ歯用ペーストから現代の若者について考える | アメリカでお母さんと看護師やってます

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アメリカ、ポートランド在住。子育てとナースしてます。

昨日の息子1、入れ歯用ペーストで歯磨き事件から一夜明けた今日、現代の若者が抱える問題について考察してみようと思います。

 

(現代の若者っていうより、お宅のお子さんだけだよ〜!って思う方もまあ聞いてください)

 

私たち(って勝手にみなさん同世代と思ってます)が子供のころは、別に見たくないけど、興味ないけど、コマーシャルやってるから見なきゃ行けなかったし、他に番組がないから家族が見てる番組を受け身的に見てましたよね。

 

テレビは一家に一台だったし。

 

不便だったように見えて、実はそのおかげで自分に関係無い情報も得ることができていて、それが実は常識を得るためになってたのでは。

 

って思えてきたのです。

 

げんさんがお煎餅食べるときに使ってた入れ歯用ペースト、全然自分が使う商品でもなかったし、うちにもなかったけど、社会に存在してることを知ってた。

 

それはコマーシャルのおかげ。

 

今の若者が見る広告って若者の興味に沿ったのしか流れて来ないですよね。

 

私たちの世代、もしかして自分と関係の無い人たちのことを知る機会が多かったのじゃないかしら。

それで共感したりすることを学べたのかも。

 

ニュースだって、アメリカなんてフォックスニュースを見る人は割と保守的な人が好むニュースや解説しかでてこないですよね。

 

CBSは違うタイプの人たちが違うタイプのニュースを見るために見る。

 

SNSでだって、自分の興味にあったのしか出てこないし。

 

なかなか自分と違う人たちの見方に接することさえ少なくなってきてるのかもしれません。

 

入れ歯用ペーストからかなり飛躍しましたが爆  笑

 

 

 
若いのに昔から寺社仏閣が大好きな息子1と息子2、早速ホテルのすぐそばの花園神社にお参りしてきたようです。
 

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