脱毛の種類ザックリ解説。(レーザー脱毛、光脱毛、蓄熱式、医療脱毛、脱毛サロン) | 脱毛まとめ。【当ブログはアフィリエイト広告が含まれます】

脱毛の種類ザックリ解説。(レーザー脱毛、光脱毛、蓄熱式、医療脱毛、脱毛サロン)

 

このページ内容はこれ。

 

・医療脱毛、脱毛サロン(エステサロン)の違い

・脱毛機の機種の分類

 

用語の羅列だと結局分かんないと思うので、軽く説明もつけておきます。

 

ただし詳しく正確に正確に解説するとすごく長くなるので、ここはサクッと分類して最低限だけお話しますね!

 

(より具体的な解説は需要があればまたやります!)

 

あっ、あと、針脱毛は今回除外しています。

 

まずは当ページの結論まとめ。

こんな感じです。

 

↓↓↓

 

・医療脱毛と脱毛サロンなら圧倒的に医療がいい。

・脱毛機はレーザー脱毛と光脱毛がある

・脱毛の方式には熱破壊式と蓄熱式がある

・医療でも光脱毛を扱う場合はある

・光脱毛でも医療ならばエステよりはいい

・光脱毛はいくぶん効果が劣る口コミもある

・蓄熱式はいくぶん効果が劣る口コミもある

・SHR脱毛はおすすめしていない

 

んじゃ、ここから解説♪

 

■医療脱毛と脱毛サロン(エステサロン)の違い

まずは医療脱毛と脱毛サロン(エステサロン)の違い。

 

大体みんなもう分かっているとは思うけど、医療脱毛の方が圧倒的に効果高いです。

 

最近の医療脱毛は値段もかなり下がってきたので、コスパも大体の地域で医療脱毛の方がいいです。

 

なにより、脱毛サロンは毛が元に戻るのが弱点です。

数年効果が維持出来たって人もいるけど、半年~1年で戻る人も非常に多いです。

 

脱毛サロンで元通りになる人でも、一旦はしっかり抜けてから戻るケースも多いので、期待で多くのお金を使い続けちゃう悲劇が日々量産されています。

 

なので基本は医療脱毛から選ぶ方がコスパもいいし、失敗も少ないです。

 

■医療脱毛と脱毛サロンの見分け方

サロンと医療の見分け方は、「医師や看護師が対応しているか?」です。

 

医療脱毛は「レーザー脱毛機」を使っていることが多いです。

(例外あり、順に解説します。)

 

レーザー脱毛機は医療でしかつかえないのです。

 

なのでエステサロンではレーザー脱毛に似た「光脱毛機」というものを使っています。
 

 

■脱毛機の種類

脱毛機の種類もまずは医療脱毛から話をしていきます。

(その方が分かりやすい)

 

医療脱毛って言葉自体はたぶんアリシアクリニックが広めたものだけど、要は「医療のところで脱毛したら医療脱毛」です。

 

もちろん医療クリニックでエステの脱毛機を使うことも可能は可能だけど、そんなことしても何一つメリットはないので、普通は医療用の効果が高い脱毛機を使っていると考えて大丈夫です。

 

まず、光を当てる脱毛機の種類は2つ。

 

・レーザー脱毛機

・光脱毛機

 

(高周波、I2PLは滅多にないので略)

 

■レーザー脱毛機は医療のみ

繰り返しだけど、レーザー脱毛機は医療でないと扱えないです。

(「エステには置いていない」って言った方が分かりやすいかな?)

 

レーザー脱毛機は効果が高く実績も豊富。

 

 

■脱毛サロンは全部光脱毛

脱毛サロン(エステサロン)には色んな脱毛機があるけど、なにか光を当てるのは全て光脱毛機です。

(レーザーが使えないので)

 

痛くても痛くなくても何かジェルを塗っても塗らなくても、肌を滑らせても滑らせていなくても、何らかの光を当てるならば光脱毛機だし、原理もほぼ同じです。

 

脱毛サロンは法律上、あんまり高い効果が出せないので、装置をあれこれ吟味してもほぼほぼ無益です。

なので当ページでは主には医療レーザー脱毛機についてお話します。

 

(「最近普及してきたSHR脱毛は?」って話はちょっとあとでします♪)

 

■医療でも光脱毛機は使える

エステサロンで光脱毛機を使っているのは、レーザー脱毛機が使えないから。

 

だけど、医療のクリニックは特にそういった制限はないので、医療脱毛でも光脱毛機を使うことも可能。

 

光脱毛機だと効果が低いってイメージがあると思うけど、医療脱毛だとエステでは扱えない高いパワーで脱毛が可能なので、エステサロンの脱毛とは別ものと考えていいです。

 

ただし、それでも医療で導入されている光脱毛の評判はあんまりいいとも言えないです。

 

世の中悪い口コミの方が広まりやすいので、必ずしも「光脱毛機がダメ」とは言いきれないけど、でも選択肢があるならばわざわざ光脱毛機を選ばなくてもいいんじゃないかなって思います。

 

 

■レーザー脱毛でも2種類。熱破壊式と蓄熱式。

レーザー脱毛、光脱毛の話をしたけど、脱毛機にはレーザー等を当てる方式がまたあります。

 

脱毛機も機種によってその方式が変わってくるので解説します。

 

主には次の二つ。

 

・熱破壊式(ショット式)

・蓄熱式

 

実績ある脱毛機は熱破壊式(ショット式)のレーザー脱毛機。

 

言い方は医師によって変わるけど、最近は「熱破壊式」と呼ばれることが多いです。

 

実績無い脱毛機でも効果出る可能性はあるけど、選択肢があるならばわざわざ実績無い脱毛機を選ぶ必要はないでしょう。

 

■熱破壊式のレーザー脱毛機の種類

・ジェントルレーズ(マックス)

・ライトシェア

・エリートプラス

・クラリティツイン

・ベクタス

 

(ライトシェアとジェントル)
 

 

上記脱毛機名は語尾があれこれ違う事もあるけど、大体似た脱毛機のバージョン違いとかそんな感じ。

 

熱破壊式の機種もさらに細かく分けられるけど、話が複雑になるので今回はこれくらいで。

 

熱破壊式に対して最近普及が広まっているのが蓄熱式のレーザー脱毛機。

 

 

■蓄熱式の脱毛機の種類

・メディオスターNeXT Pro

・ソプラノ

・デピライト

 

(メディオスターNeXT Pro)

 

 

蓄熱式の脱毛機は選択肢としては2番目。

選択肢あるならば熱破壊式の脱毛から選ぶ方をおすすめします。

 

蓄熱式とは主に痛みを軽減されるために考えられた脱毛方法で、ちょっと弱いレーザーを当てるもの。

もちろんそれだけでは当然効果も低くなるので、弱いかわりに同じ場所に複数回レーザーを当てて高い効果を狙っています。

 

ただ実際のとこ、蓄熱式は脱毛効果の口コミにすっごいバラツキがあります。

 

特に「剛毛で抜けない」って口コミが多いです。

 

原因の一つに考えられるのが、その扱いの難しさ。

 

蓄熱式の脱毛機も「しっかり丁寧に使えば十分な効果が得られる」とは言われているのだけど、その「しっかり丁寧に」が結構難しくって、使用するひとの技量が大きく問われます。

 

熱破壊式の脱毛が選択肢にあるならば、わざわざ蓄熱式の脱毛から選ぶ必要はないでしょう。

 

肌色が濃くて熱破壊式の脱毛を断られた、痛いのがすごくイヤという人は蓄熱式を検討してもいいでしょう。

 

蓄熱式に関しては詳しくまとめたので、参考にしてみてくださいね!(別サイト)

 

 

■蓄熱式の脱毛クリニックを選ぶ時の注意点

蓄熱式のクリニックを選ぶ際の注意だけど、「短時間施術をアピールしている激安クリニック」を選ばないことです。

 

複数看護師さんから情報を頂いたのだけど、蓄熱式もしっかりと効果出るように扱うと熱破壊式の脱毛と大差ない時間がかかるのだそうです。

(場合によっては蓄熱式の方が時間かかる)

 

だけど、蓄熱式はささーっと肌を当てていく感じで進めていくので、手を抜いた当て方をしても気がつきにくいです。(実際それで足りる人もいるので余計に誤魔化しがききやすい。汗)

 

なので実際、短時間施術でコストを下げている激安クリニックも多く見かけます。

 

「産毛、細い毛に効く」って話もあるけど、それも話半分。

(ただし、わたしにはそこそこいい感じで効きました。)

 

まずは実績ある熱破壊式の脱毛、それで何らかの問題があったら「ダメ元」で蓄熱式を試すって感じがいいと思っています。

 

 

■SHR脱毛とはなんだ?

SHR脱毛は、主にエステサロンの光脱毛の蓄熱式の呼び名として使われます。

 

(SHRの名前は「スーパー脱毛」の略語なので特に深い意味はないです。)

 

ただし医療レーザー脱毛機でも、蓄熱式が「SHR」と呼ばれることもあります。
 

最近のトレンド(2021年現在)で、SHR脱毛を採用している脱毛サロンが増えてきてはいるけど、これには要注意です。

 

・短期間で脱毛可能

・少ない回数で脱毛可能

 

これはほぼ嘘と言っていいです。

 

パワーの強い医療脱毛でもそんなこと出来ないのに、パワーが弱いエステサロンの蓄熱式でそんなこと出来るわけがありません。

 

事実、例えば「6ヶ月完了」とか宣伝しているクリニックでも、6ヶ月以上のコース、無制限のコースが用意されています。

 

短期間、少ない回数で可能ならば、そんなプランは必要ないですよね。

 

それから一番重大なのが、「短い間隔で通える」というもの。

 

例えば「2週間ごとに通える」とかそういうの。

 

脱毛効果が十分だった場合、脱毛後2ヶ月くらいは薄い状態が続くので、2週間間隔で通っても意味がないんです。

(脱毛は毛がある毛穴にしか効果が無い)

 

2週間後に毛がいっぱい生えているならば次をして貰う意味はあるけど、でも2週間後に毛が生えているというのはそもそもの効果が足りていません。(抜けてもいないから)

 

サロンのいうことを信じて次々と通ってしまうと短期間でコースを消化しきって解約返金も求められなくなります。

 

あと、注意もうちょっと。

 

・毛包がターゲット (×)

・バルジがターゲット (×)

 

こういった感じでやたら効果高い、短期間に詰めて通えるような説明をされることもあるけど、いずれもうまくいっていないので現時点では嘘だと思った方がいいです。

 

(とにかく「脱毛サロンは最新機種でも効果は足りない」って覚えておけばOKです。)

 

それからもう一つ、「SHR薄い毛に効果がある」というもの。

 

これはわたし個人の経験だけど、エステのSHRは1回だけ、医療のSHR(蓄熱式レーザー脱毛)を数回受けたのだけど、それなりに減りがよかったです。

 

もちろんダメだったって口コミも非常に多いです。

 

なので普通の熱破壊式の医療脱毛の選択肢があるならば優先度は断然そっちです。

 

もしも他に選択肢がなくなってきたらダメ元で、、って感じかなー。

 

 

なんとなく全体像が見えてきたら押すボタン。


 

当ページの内容は初歩的ではあるのだけど、初めて見る人にはそれなりに大変な情報だと思います。

 

一気に覚える必要はないです。

 

また今後脱毛選びで必要になった時にちらちら見て貰えたらと思います。

 

そこで分かんないこと、追加で知りたい事があればTwitterで質問受付けています。

 

https://twitter.com/datumoushon

 

匿名の質問箱もあるので利用してね!

 

 

んじゃー、まとめ。(冒頭のと同じ)

 

・医療脱毛と脱毛サロンなら圧倒的に医療がいい。

・脱毛機はレーザー脱毛と光脱毛がある

・脱毛の方式には熱破壊式と蓄熱式がある

・医療でも光脱毛を扱う場合はある

・光脱毛でも医療ならばエステよりはいい

・光脱毛はいくぶん効果が劣る口コミもある

・蓄熱式はいくぶん効果が劣る口コミもある

・SHR脱毛はおすすめしていない