ご訪問ありがとうございます 
ヴォイストレーナーの荒井皆子です 
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歌う時のブレス
鼻で吸っていますか？
口で吸っていますか？
人間は本来、鼻呼吸するようにできています。
口呼吸で生活していると、それだけで呼吸が
浅くなります。
ダイレクトにウィルスなどが
身体に入りこむため、病気になりやすい
といわれています。
口呼吸が日常的になっている人は
１日でも早く、鼻呼吸に切り替えてくださいね。
歌う時のブレスも鼻から息を
吸った方が、深く息が入ります。
実際にやってみてください。
息の深さの違いは
一目瞭然です。
上手く鼻から吸えないという人は
吸うことは考えないで
しっかり「息を吐く」方に
意識を向けてみてください。
しっかり息を吐けば、
息は勝手に戻ってきます。
息を吸うのではなく
「吐いた息が戻る」
という意識で
鼻からスッと戻すようにしましょう。
クラシックの声楽だと
ブレスの息の音(口から吸う息の音)
が聞こえるのは良くないとされていて
吸う息の音が聞こえないように
訓練するんです。
でも、今どきのPOPSみたいな
速いスピードの曲など歌う時は、
鼻からだけだとまにあわなくて
口からも息を吸うことも
確かにありますよね。
POPSの歌手の人などで
口が吸う息の音が
魅力になっている人も
いたりするので、
歌の「表現」という意味では
一概に良い悪いを言えないところも
あるのですが。。。
口から吸う息の息苦しさとか
呼吸の浅さが、つらさの表現として
伝わっていたりするので。。。
でも無意識に口からブレスし続けているのは
身体に悪いので、やめた方が良いですね。
長いフレーズを歌うようなときは、
休符もたっぷりあるので
落ち着いて必ず鼻から
息を「戻す」ようにしましょう。
鼻で間に合わないような忙しいフレーズの時
も鼻と口 両方からちょっと戻すように
してみてください。
口からの吸う息は、あくまで補助的なもの
と思ってください。
実際に、
鼻からブレスする
口と鼻 両方からブレスする
口からブレスする
実際にやって
呼吸の深さなど体感の違いを
比べてみてください。
■【ミナコの健康オタクチャンネル】
第８弾！ Youtube
誰も教えてくれない身体の本当！
鼻呼吸で深い呼吸をしましょう。
https://youtu.be/_06CkqlCRBU
私のＢＯＤＹメンテナンス系
健康のためのYoutubeチャンネル
です。
ヴォイストレーニングに、
健康オタクチャンネルって？？？
って思うかもしれませんが、
歌や楽器の演奏などの
パフォーマンスを上げて行くため
にも大変重要なことをお伝えしています
ので、ぜひ見ていただきたいんです。
本当に必要な人に届きますように
願っています。
面白かったらイイネを、そして
ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします
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