オヤジの感じるままに（気ままな子育て、DIYライフ）

さてさて、長い時間をかけて【下地】がようやっと終わっただけ。。。。

ある程度は想定してたけど、本当に門柱リメイクは気が遠くなる作業ですわ

ちなみに、モルタル下地塗りを行っていた時、なかなか作ったモルタルをその日のうちに使用しきれなかった。

でもって、オヤジの場合はこうなることを想定していたので、次に作業をする予定である花壇の捨コンに使おうと考えておりましたよ

だから、ちゃっかりと捨コンを流す場所だけは確保しておいて、余っては都度ここにモルタルを捨てられたので、残ったモルタルの処理に頭を悩ますことが無かった。

←残モルタル廃棄場（いずれは花壇）

この花壇の話は、次の機会に致します。 

で、そろそろ本題へ。

問題のジョリパッド、蓋を開けてみたら思っていたよりも匂いがキツかった（＾＾；）

ボンドというか、接着剤の匂いがプ～ンて感じ。

すくってみるとジェラート？重みのあるクリーム？みたいな触感。非常に粘度がある素材です。

 なもんで、モルタルを塗りつけるよりも、だいぶ塗り作業がやりやすそう。

 ←パッと見、美味しそうなジョリパッド

 ＜作業＞

１． 下地のモルタルに、シーラーを塗布。

ジョリパッドの缶蓋にはデカデカと『専用シーラーを使ってください』とありますが、オヤジは先走って普通のカチオン系シーラーを購入してしまっていたので、今回は専用品を使わずにチャレンジ(-v-)/

ローラーを使って塗布します（塗布し終わった頃には、大抵始めに塗ったところが乾いている）。

使ったシーラーはこれ↓

ニッペ　ホームペイント　水性シリコン下塗りシーラー　

オヤジもメーカーに努めているため、AにはBを使用してください！という気持ちはよくわかる。

大抵は、Aの性能評価の際に Bしか確認をとっていないから。それ以外のものは性能確認をしていないから、何かあっても保障できないからね、とメーカーは言いたいだけ。

 決して使えないことはないはずである。と勝手に自分にマインドコントロールを必死にかけてました（笑）。

だって、今さら専用シーラー買えないし 

２．ジョリパッドの中塗り作業

中塗りは、後に仕上げ塗＆模様付けをした際に、下地のモルタルが見えないようにする目的として考えていましたので、まずは大ざっぱに大きめの鏝で塗り付けてみます。でももちろん表面の平滑化は意識して。

初めて塗ってみた感想としては、接着性が非常に良いのでかなり作業が捗る。

ボテボテと下に落ちることもなく、パンにNutella（チョコクリーム）を塗るような感じ。

※Nutellaとはこれね↓

下地モルタルを塗っていた時は、正直左官作業の楽しさが全く感じられなくなりそうなほど、

色んな意味で大変だった

ただ、ジョリパッドの大変なところは、表面の渇きが思ったよりも早い。手早く作業を進めないと、乾き始めた部分を触ってしまった場合に、ゴワついて？ザラついて？しまう。

どうやら完全乾燥までは時間がかかるけど表面乾燥が早いため、中はシットリ外はカリッみたいな変な状態になる。 

でも基本的には薄く塗るため、普通はそこまで変な状態にはならない、失敗して厚く盛ってしまったとこだけね。

 ３．ジョリパッドの仕上げ塗り

先の項目でも説明した通り、ジョリパッドは中まで乾燥しきってから仕上げ塗りをしないと失敗しそうな雰囲気がビンビンだったため、仕上げ塗りは1週間おいた翌週末に実施することに。

仕上げはワイルドランダム風に鏝模様（テクスチャ）をつけます。ワイルドランダムとは、鱗模様みたいな扇形状の鏝筋をつけるもの。

やり始めてすぐに気付いたけど、中塗り同様に薄く塗っていると、あまり テクスチャがうまく表現されない。チョロっと申し訳なさそうな程度の筋がつくだけだった。

なもんで、仕上げ塗りはかなり贅沢にジョリパッドを壁に塗ったくって差し上げました（＾＾）ｖ

それによって、かなりテクスチャ付けた感じが遠目でもわかるようになり、良いアクセントになった感じがします。

 ←仕上がり

今回の門柱リメイクのDIYは、全ての作業が初挑戦だったため正直どうなるのかヒヤヒヤしっぱなしでした 

ただ、手を付け始めた以上投げ出せないので、ただただひたすらと壁と向き合っていた1か月半でした。

やってみて思ったけど、出来上がった際の達成感と、門柱への愛着はすんごいね（笑）

いかがでしょうか？

 ＜使った工具・道具＞

中塗り鏝（大、中、小）　←　仕上げ鏝欲しかったけど、買うの我慢しました。。。

鏝台

ひしゃく

ペイントローラー

バケット

養生シート 

＜材料＞

ジョリパッドアルファ（20kg缶）　×1.5缶

水性シリコン下塗りシーラー（カチオン系）　0.7リットル

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