落ちそうな銀杏並ぶ池の端秋の日差しに揺れる漣

 

まだ蒼き公孫樹(いちょう)の葉叢より覗く銀杏(ぎんなん)落ちる刹那まちおり

 

 

公孫樹が実をつけている

たくさんの実をつけている

これは雌木

公孫樹は雄木と雌木がある

続く並木の中にもいく本か雌木がある

 

銀杏並木を通るとき

身のなる雌木をつい探す

もちろん今時分

そして雌木を見付けると

ちょっと得した気分

 

先日薬師池公園で見つけた公孫樹は

大きかった

街路樹で見つける雌木は

若そうな木が多い

大きいと実も大きい、かな?

 

 

 

 

 

参加しています。
 
俳句・短歌ランキング