京都市上京区の銭湯。

冷たい水風呂が最高です。


http://www.yamashiro-onsen.com/index.html


採点者 : サウ二スト虚弱

サウナ : 温度計115度、体感はそこまでではない。1段シート湿度高めTV付きキャパMAX10名ほど。 8点
水風呂 : 水温計無し体感10度弱、深め。露天にある。 9点
休憩 : 露天に椅子。 5点
清潔感 : 年季入ってるがキレイにしてる。 6点
お風呂 : 普通のお風呂、変わり湯等。 5点

客層 : 平日19:00頃IN、客付き4〜5割ほど、地元の紳士中心で民度が高い。 8点点
営業時間 : 15:00〜25:00

値段 : ¥450(サウナ、フェイスタオル1枚込)

 

総評 : 

先日、野暮用で関西方面に行ってきました。


これは是非去年のリベンジをせねばなるまい、

という事で、仕事終わりに京都へ立ち寄り、山城温泉に行ってきました。

(去年の詳細は↓こちらを参照)




今回はちゃんと定休日を避けたのでバッチリ営業中。


入店するやいなや、受付の女の子がとても可愛い。

受付の女性が美人な施設はだいたい良い施設なのでここも絶対良い施設でしょう。

期待が高まります。


入館料¥450にサウナも含まれており良心的!

バスタオルの用意は無いので(フェイスタオルは無料で1枚借りれる)必要な人は持参するのが良いです。


いかにも街銭湯といった趣の脱衣所と浴室。

年季が入ってるけどしっかり清掃されている。



身体を清めて早速サウナへ…


の前に水風呂チェック。

水風呂は浴室とサウナ室の間の露天スペースにあります。



水温計は無し
公称8度との事でしたが、実際はそれよりも少し高めに感じました。
(我々のようなプロは水温計など無くても肌で水温を測る事が出来る。誤差±0.5度)

それでも、これはおそらく10度前後
シングルも見え隠れする、街銭湯にしてはかなり攻めたセッティング!

更に、入ってみると意外と深さがある。

広かったり深さのある水風呂は、狭かったり浅い水風呂に比べて水量があるので
水圧の効果か、体感温度がより低くなる気がしますね。
まぁ、多分プラシーボだと思いますが

ちなみに、サウナの前に水風呂に入る「水通し」。
僕は毎回やってます。
水風呂→サウナ→水風呂→休憩
と、サウナの前後に水風呂を挟むのが虚弱スタイル。

肌がパリッと覚醒したところでサウナ室へ


タイル張りで、ビート板サウナマットを各自取って使用する方式。
足元の丸太が特徴的。

温度計は115度あたりを指しているけど、実際の体感はそこまでではなく
むしろマイルド目に感じましたが、湿度が割とあるので心地よく汗がかけます。
こういうサウナにはTVが欲しい。
TVを観ながらダラダラやるのに丁度良いです。

バッチリ発汗したら先程の水風呂へ。

サウナの本場フィンランドにおいて

・飲める
・冷たい
・露天にある

どれかひとつでも該当すれば「良い水風呂」とされている気がする
「ととのう水風呂三元素」のうち、ふたつも該当している山城温泉の水風呂は「とても良い水風呂」という事になりますね。素晴らしい!
もしかしたら飲めない事もないとは思いましたが、ご時世的に一応やめておきました。

サウナ室も水風呂も素晴らしいし、何より客層、民度が高いのが素晴らしい。
みんな黙々とセッションをこなすサウナ紳士揃いでした。

そもそも、地方のサウナは東京のサウナみたくアホみたいに混んでないですしね。
やっぱり、混んでる/民度低いとこが多い東京のサウナは異常なんだなー。

アフターサウナは、京都という事で大市で○鍋。


恥ずかしながら私、今までスッポンを食べた事なくて
スッポン童貞を捨てるなら絶対ここで!と長年決めていた名店。

「美味しんぼ」46巻にて
道場六三郎さんに「芸術の域にまで達しています」とまで言わしめた○鍋。


あまりの美味しさに料理の写真も店の写真も撮るのをすっかり忘れてました。
肉がプルプルしていて、脳天をハンマーでぶっ叩かれたような衝撃的な旨味がシャッキリポンと舌の上で踊る。


あぁ、思い出しただけでウットリしてしまいます。
生きてて良かったわ…

翌日は、やはり京都らしくシン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を鑑賞、大満足で帰路につくのでありました。


ととのう率 : 90%

 


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