新聞の書籍広告を見るのが秘かな楽しみとなっています。
だって、広告だけでも結構役に立つこと多いですし、購入したい本の下調べもできますからね。
さらっと読み流す・あるいは立ち読み的なら電子書籍もアリではあるんですけどね。
電子画面をスクロールしてみても、じっくり頭に入ってくる感じが足りないのです。
さて、そんな新聞広告で気になる書籍は
「心配事の9割は起こらない」っていう本です。
著者は禅僧にして大学教授の枡野俊明氏。
悩むより動く、とか人と比べない・・・など生き方が楽になる人生のコツが伝授されています。
この本のどこが一番かといえば、やっぱり衝撃的なタイトルですよね。
「心配事の9割は起こらない」って、目からうろこの素晴らしいタイトルではないでしょうか。
以前も記事で書いたことがありますが、私達の感じる世界は実は世界に無数にある世界の中の1つだけの世界。
この感じた世界は、最愛の人であっても完璧に共有するなんてことは不可能なのですよね。
つまり、私達が感じる世界はいいことも悪いことも、すべてが私という個人の私的な妄想世界であるともいえるのです。
となると、よくいいますが
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪」
っていうセリフのごとく!
同じ妄想なら、不安とか悩みの妄想より、幸せでナルシストな妄想したほうが勝ちってことです(笑)。
どっちにしたって、妄想でしかないのですからね。
引き寄せの法則とか、プラス思考がいいとか言われますが、そうしたからって、運気が変わるってことではなく、
生きてる以上は妄想ワールドを突っ走れ!
ってことじゃあないでしょうか。
ということで、しばらくぶりにDS乙女ゲームをやってみたところです。
執事様のお声がなんとも麗しく、「お嬢様!」連呼されて気分は盛り上がります(笑)。
って、
すべては妄想とか悟ったわりには超世俗的なところが残念な管理人でした。