今でも、最低１日に１回は
亡き父のことを思い出す。
私は、小さい頃から家庭環境が大変だった。
言葉で説明するだけでもエネルギーを使うので
滅多にしないけど、
ほんのちょっと私の身の上を話しただけでも
「よく生きてたね」
と言われる。
自分でも地元から離れなかったら、
多分生きていられなかったと思う。
そして私が今まで家のことに対して
取ってきた考えや行動は
何度考えても、どこからどう考えても
「あの時の私にできる精一杯のことだった」
と思う。
だけど、今思い返してみて
１つだけあの時の私に
アドバイスをすることができたとしたら
それは「運」だ。
あの時、私にもっと「運」があって
私に新しい視座を与えてくれる師に巡り合っていれば
亡き父とあんなに悲しいお別れの仕方を
しなくても済んだのではないか？
そんな風に考える。
だから、
私の開運に対する考え方は
おそらく他の人とは違う。
「開運は責任」
あなたが幸せになるだけでなく、
あなたの周りの人も幸せにするもの。
つらい時、くやしい時。
今だってある。
でも、そんな時は父のことを想うと
「これぐらいなんでもない」
と静かに腹が座る。
ますます、開運と幸せに向かって
フォーカスする。
お写真は池上本門寺のHPからお借りしました。
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実家のお墓を移すこと。
先日、問い合わせたら
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