神よ 宇宙よ そして我が命よ… | 記憶の中の宝探し 限りなき時間遡上

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珠玉の思い出を引き出して楽しんじゃおう!


いよいよ壁が来た!

節目なのかもしれない。


今から13年前にも

ポイントの大幅な切り替えが

あった。


今回の分岐は、かなりハードだ。



来週半ば、オペを行う。

先週木曜に
医師とそれについて面談をした。


その後、麻酔科の医師より

全身麻酔の際の注意点などの

説明を詳しく受けた。


約2時間半。



とてもハイリスクである。











ベテランの女医さんは

こんな方。


この方に全てを託すことになろう。



そして、女医さんの隣に居た看護師が

美しかった。







出来れば

こちらの方に射ってもらいたい。


今生、最後に観る人になるとしたら

やっぱり綺麗な女(ひと)がいい。




説明を聴いてからというもの

1週間で5kg痩せた。














病状そのものより、

全身麻酔の方が気が重い。


単に点滴を投入するだけだと

軽く考えていたが

そんなもんじゃないらしい。


静脈への鎮静剤投与は

過去に経験しているけど

その何倍も大掛かりという。


人工呼吸器や様々な生命蘇生器具を装着。


口内から肺機能までをガッツリ

固めるのであるという。


口が裂けたり

歯が損傷することもあるのだそうだ。(・・;)


おそろしや、、



しかし、あまりネガティブな思考に

陥ると

死神に引き寄せられてしまうし、


気持ちも

とことん堕ちてしまうから〜

この辺で

ポジティブに思考回路を切り替えることに

した。


世の中

何を考え どう思おうとも

なる様にしかならない。




昨日辺りから

食欲も幾分回復し

好きなことをして楽しんでいる。



実は、今回のオペの後、

また、次のオペが控えている。




後のオペの方が

病状は、軽いのだが

また、全身麻酔ということになるようだ。



1回目のオペの後

転職という大事も待っている。





ところで、

1981年公開の

ブレードランナーという映画があった。


ラストシーン近く、

最後に生き残ったレプリカントが

間もなく寿命をむかえてしまうのだが、


ハリソンフォード扮する

ディッカード刑事を追い詰め、

一対一になり

レプリカントが絶対優勢なのに

目の前で

刑事の命を助けた。



何故助けたのか?


という展開に観るものは

様々に考えさせられるのだ。


死生感がこのシーンで語られている。


評論家筋からは

レプリカントが死を直前にして

他人であっても命の、その尊さに、

気が付いたから…


とされている。


私的には違うと感じる。



レプリカントは

自分の

最期を看取ってくれる者が

居て欲しかったからではないかと

捉えている。



人は誰かに

自分が最期であるかも?


と感じたとき

その気持ちを伝えたくなるものなのである。



少なくとも

今の

私はそうである。




眠りたいけど

眠れない。

睡眠導入剤は

もう服用できない……





次は病院内から

更新できるかな、、




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