前回のブログの続きです。

 

今学期、残るは『文学・芸術・武道にみる日本文化』のみ。

 

18日(火)に択一式はやりました。でもこの科目、出題に癖がありまして。多くの科目は、1つの設問に1つの章から出題されます。一部の科目では、1つの設問に対して複数の章から選択肢が出ることもあります。この科目も、どちらかといえば後者に当たるのですが、複数の章といっても続いていなくて。いろいろな文化にまつわる話がありますが、日本史と並行しているんですね。

 

例えば、今、大河ドラマの舞台である鎌倉時代だと、平治物語・平家物語・東大寺再建・承久の乱・鎌倉仏教・徒然草といった内容が2ページくらいで各節となっています(物語などの作品に関しては、それぞれもっとページが割かれています)。

 

試験問題に触れるので詳しくは書けませんが、設問は章(この場合鎌倉時代)として出るというよりは、各章の節をばらして、ある項目についての節をまとめて、その項目の歴史全般を問われているんですよ。だから、ある章だけやっても答えが導けないんですね。歴史が嫌いな私はかなりつらいです。

 

それでもかなり迷いながら、なんとかやりました。中間課題も10問中6問しか合っていなかったので、全問正解というよりは、ぎりぎりになると思います。

 

そして記述式。

2019年度開講で、2019年度と2020年度1学期はいずれも1問だけで、300字以上600字以内でした。「答案用紙に収まる範囲であれば字数を少し超過してもよい」ということで、緩いものでした。2020年度2学期から2問となり、2020年度2学期の1問は4行(80字)程度、もう1問は5行(100字)以上上限なしでした。そして前学期の1問は200字以上400字以内、もう1問は400字以上800字以内となったのです。自宅受験で時間制限が無いとはいえ、それまでの方法でテスト対策をしていた学生にとっては、きつかったんじゃないかなって思いました。でもこの時も「答案用紙に収まる範囲であれば字数を少し超過してもよい」ということだったのですが、800字を超えたらどこに書くのかしら?余白?別の用紙を準備する?とても謎でした。

 

そして今学期、1問は200字以上400字以内、もう1問は300字以上600字以内と字数が減りまして。同じように「答案用紙に収まる範囲であれば字数を少し超過してもよい」とあったのですが、この場合、別途用紙を準備する必要はなくなりました。

 

…とはいえ、いずれにしても何も書いていない私にとっては、字数が減ったことはありがたいです。仮に800字で準備をして、200字を減らすことは容易でしょう。段落1つないしは2つ削るだけですから。ただ、どの部分を削るかは考えものですね。それによって結論やまとめに絡むものもあるでしょうから。

 

単位認定試験が始まってから、まず字数の少ない方からやることにしました。少しずつWordで書いて、原稿用紙1ページが埋まったところで印刷→読む→赤ペンで修正→Wordの修正→印刷…の繰り返し。文字数にして360~390字というほぼ9割でした。ここまでに8回くらい手直ししているんです。

 

そして改めて試験問題を見たら「罫線」って書いてあって。てっきりマス目の原稿用紙だと思い込んでいたんです。手元にもマス目の原稿用紙を準備していて。気が付いてよかったです。

 

そしてふと思ったのが、テーマをそれぞれ違うもので書かないといけないので、それまで書いていた短い文章よりも長い文章で書けるのかということでした。書いていたのは自分でも興味のあるテーマだったのでそこそこ書けたけれど、別のテーマはよくわからず。なので、短い文章のをもう少し肉付けをして長い文章に切り替えて、新たに書くものを短い文章にすることにしました。

 

まずいきなり600字ではなく、800字にしました。倍の文字数って大変のようで、興味のあるテーマだったので、別の視点から書くこともでき、思ったよりはすんなりと書けたんです。それで、そこから何度も読み直して、600字以内に抑えました。

 

この日はここまでにして、一昨日は終日家事をしました。

 

実は、団地の裏にある公園と駐車場が工事中で、騒音が酷いんです。月曜日は気にならなかったのですが、火曜日から酷くて。何ていうのかな、地ならしをしているんですよ。夜、道路の舗装工事をするときに使う地ならしの機械。あの音です。それで考えることができなくて、頭痛も酷くなりました。

 

そして昨日、朝から短い文章のものと格闘。工事音は続いていますが、2日よりは酷く感じられませんでした。まず放送教材のイントロ?プロローグ?だけを見て、ゲスト(インタビューなど)のある回かどうかを確認して、ある回だけ視聴。その中で書けそうな内容の回を数回視聴してから書き始めました。あとは印刷→読む→赤ペンで修正→Wordの修正→印刷…の繰り返し。気分転換にお茶を飲んだり、家事をして、まる1日かかりました。

 

しかし、締めが書けなくてね、諦めて、今日午前中に延期。締めの言葉をひねり出して、出来上がったものを印刷して、答案用紙に書き写す前に声に出して読んだら、修正したい箇所を見つけて。それをすること10回。長い文章のも書き写す前も同じく修正。結局昼食を食べずに3時近くまでかかりました。

 

あぁ、本当に記述式の試験が自宅受験で、おまけに時間制限が無くて良かった。自宅受験でもネットでならば、焦ってうまくいかないだろうな。

 

そして答案用紙を黄色い封筒に入れたのですが、地が薄いのか、記述式の答案用紙が透けて見えるんですよ。1問は片面で、もう1問は両面に記入していますからね。HBの鉛筆で書いたから、結構濃くて。片面に書いた答案用紙を外側にしようかとも思ったのですが、設問の番号順の方が良いかと思い、裏から透けた状態で封をしました。

 

そして近所の郵便局へ持参しました。ちょうど年賀はがき抽選で切手シートが当たっていたので、交換するついでに。局員は受取人払いであること、その期限内に出していることを確認して、「お預かりします。」と。あぁ、目の前で消印を押して欲しかった。年賀はがきは番号に消印を押してくれているのに。本局ではないんでね、何とも言えず。あとは神のみぞ知るって感じです。

 

お腹が空いたので、スーパーでサーモン鮨を買って帰り、おやつの時間に食べるという。自分あてのご褒美、ご褒美。

 

来学期の書類一式が届きました。ぼちぼち見ようと思います。そして、今学期受験しなかった情報コースの2科目の勉強も、来学期の印刷教材が届く前には最後まで済ませたいと思います。


生涯学習ランキング
通信大学生ランキング にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生(放送大学)へ
にほんブログ村