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キャッシュレスで 韓国を旅しよう
当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。
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今回、日本旅行業協会さんの行っていたキャンペーンでドバイ行きの往復航空券をいただきました。
日程の確定には時間がかかりましたが、今年1月下旬から2月にかけて行くことができましたので、ここからはそのドバイ行きのフライトの様子をお届けしていきたいと思います。
二階建ての飛行機「A380」でドバイへ!エミレーツ航空EK319便に搭乗!
前回は特急成田エクスプレスに乗車して成田空港第2ターミナルへとやってきました。
この日、成田空港からは中東のアラブ首長国連邦、ドバイへ向けてエミレーツ航空で出発することになっていました。
ドバイ行きのエミレーツ航空のカウンターはIカウンターとなっていますので、出発ロビーのカウンターへ向かいます。
この日はチェックイン開始の時刻よりは少し遅めにやってきたのですが、チェックインカウンターは比較的空いており、待ち時間なくチェックインすることができました。
今回はオンラインチェックインも済ませていましたので座席も事前に指定しており、スムーズに荷物預け、搭乗券の発券を行うことができました。
深夜の時間帯ということで、成田空港の保安検査及び出国審査も大変空いており、こちらも待ち時間なく通過することができました。
搭乗券にも搭乗口や搭乗開始時刻は記載されていますが、出国後、改めてドバイ行きの搭乗口を確認します。
ドバイ行きはこの日の成田空港第2ターミナルを最後から2番目に出発する便で、66番ゲートからの出発です。
搭乗開始時刻は21時45分ということで、まだ30分以上の余裕がありました。
成田空港は空港内のシャトルなどはないため、免税店などを眺めながらゆっくりとゲートへ歩いて向かいます。
出国エリアには「AKIHABARA」という名前の免税店(お土産物店)やドラックストアのマツモトキヨシも入っています。
マツモトキヨシには立ち寄ってみましたが、免税価格とはいえ市中の店舗よりは少し割高に感じられました。
深夜の時間帯ということで出国エリアの飲食店などは閉まっている所が多いですが、ゲートへ向かう途中にあったJAL系列の売店が営業していたほか、ゲート付近にはファミリーマートは営業していました。
飲み物や軽食類の調達であればこの時間でも問題なくできると思います。
ゲートへ向かってゆっくりと足を進めていると窓から今回搭乗するエミレーツ航空の機体が見えてきました。
この日搭乗するのは二階建ての大型旅客機であるエアバスA380型機です。
世界最大の大きさの旅客機で、エミレーツ航空が世界で最も多い数(119機)を保有している機種となります。
とても大きな機体であることから、発着する滑走路や折り返しの準備時間には余裕が必要であるほか、成田空港や関西国際空港では発着できるゲートが決められています。
日本へはエミレーツ航空のほか、全日空、タイ国際航空もこのA380型機を就航させており、日本で見られる同型機は3社のみということで、見かけるチャンスも少ない飛行機だと思います。そんな珍しい機材に今回搭乗できるということで期待が高まります。
今回搭乗していくのはエミレーツ航空EK319便 ドバイ行きです。
成田空港を22時30分に出発し、ドバイ国際空港への到着は現地時間の明朝5時30分の到着予定です。
日本とドバイの間には5時間の時差があり、成田空港の表示板によるとフライト時間は約11時間30分の予定となっています。
これまでの人生で最も長い時間、飛行機に乗っていることになります。
66番ゲートでは、既にファーストクラス、ビジネスクラスなどの上位クラスや上級会員の搭乗が始まっていました。
エコノミークラスの乗客の搭乗はその後ですが、機体がとても大きいために上位クラスの搭乗だけでもそれなりに時間を要します。
15分程度が経ち、私の搭乗の順番が回ってきました。
ウミガメとも称される大きな機体へと乗客が吸い込まれていき、私もその一人となります。
私はもちろんエコノミークラスですので、2つある扉のうち、後方の扉より飛行機に搭乗します。
エコノミークラスは一階後方に配置されており、機内は3列+4列+3列の座席配列になっています。
二階建ての大型機ということで定員が多いだけでなく、天井もとても高く感じられ、空間が広く感じられます。
座席も長時間のフライトを考慮した設計になっており、エコノミークラスでも枕つきのゆったりとしたリクライニングシートが並びます。実際に長時間座ってみて、この座席はとても快適に過ごすことができ、長距離フライトの疲れが少しでも軽減されると感じました。
座席背面を見ていきます。足元には大きめの網ポケットがあるものの、シートピッチにはとてもゆとりがあります。
試しにスマートフォンを足元に入れてみましたが、全くもって余裕が感じられます。握りこぶし1.5個分くらいはあると思います。
一部の座席には充電コンセントとUSB充電ポート、コンセントのない座席にはUSB充電ポートの設備があり、機内でスマートフォンを充電したり、ノートパソコンの電源をとったりすることができます。
テーブルは全開にすると機内食などが置ける広さになり、さらに半開、閉じた状態でドリンクホルダーだけを出すことができる機能も完備されていて、とても使い勝手のよいものになっています。
そして全ての座席には大型の液晶モニターが設置されています。エミレーツ航空では「ice」という名称で、インフォメーションやエンターテイメントを楽しめる設備として案内がされています。
モニター下にはコントローラーもありますが、モニターがタッチパネル式になっているため、基本的にタッチ操作で使用できます。
iceのシステムは多言語に対応しており、日本語の表示に切り替えて楽しむことができました。
iceの内容などについては中編にて詳しくお届けしていきたいと思います。
この他にもエミレーツ航空では長時間のフライトを快適に楽しめるものとなるよう、様々なものが用意されています。
各座席には枕、袋入りのブランケット、ヘッドホンが完備されています。冬場の日本発のフライトや、夏場の冷房の効くような時期にはブランケットで調整するとよいと思います。
さらに出発前、客室乗務員さんからアメニティも配布されました。
中身は歯ブラシ、靴下、アイマスクなどが入っていました。
iceの内容が充実しているため、座席背面に入っているブックレット類は少なめで、安全のしおりと免税品などの紹介が中心の機内誌、エチケット袋が入っていました。
そしてこのエアバスA380型機最大の特長として、機内の前方と後方には2階席へ向かうための階段があります。
2階部分はファーストクラス、ビジネスクラスの人専用の空間になっていて、階段は通常ロープで仕切られています。
二階席にはバーカウンターやシャワールームも完備されていて、その豪華な空間は「空飛ぶ宮殿」とも言われています。
前編では搭乗までの流れや機内の座席回りを中心にした紹介をお届けしました。
次回の中編では、成田空港離陸後の様子から、夕食の機内食提供、iceのプログラム内容などを詳しく紹介していきます。
次の更新までしばらくお待ちください。
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