キャッシュレスで韓国を旅しよう！WOWPASSカード招待イベント開催中！
韓国発行のカード同様に韓国国内の決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、WOWPASSアプリ登録時に当ブログ管理者の招待コードを入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です。
カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます！
仁川空港駅や金浦空港駅でも新規発行可能！各空港や釜山港では空港セットの受取予約も可能です。詳しくは以下の手順をご覧ください。
キャッシュレスで 韓国を旅しよう
* 招待コード: AW5WM9U6
* 招待特典: JPY, USD 等の外貨でWOWPASS にチャージすると、<両替キャッシュバック> 0.5%をすぐ残高に還元を受けることができます！
* 使用方法:
(1) WOWPASS アプリをダウンロードして、 3秒で入会 (www.wowpass.io)
(2) "招待コードをお持ちですか？" バーナーに招待コードを入力
(3) 韓国でWOWPASS カード発行 (外貨で残高チャージ)
(4) 招待コードが適用されたアプリにカードを登録
(5) 0.5%両替キャッシュバックは5分以内にサッと残高に！
* 特典の有効期間: 2024.12.31まで ※招待イベントの期間が延長になりました！
当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。
日本でも買える！台湾のSIMカードの紹介
豐原の昔ながらのバスターミナル！「豐原客運 豐原總站」
今回は臺鐵の豐原駅表口側にある「豐原客運 豐原總站」(豐原客運豐原バスターミナル)を紹介します。
前回は豐原駅の高架化に合わせて新設された豐原轉運中心(別名:豐原東站)を紹介しましたが、今回紹介する豐原總站は地上駅時代から存在する昔ながらのバスターミナルです。
豐原客運の運営しているバスターミナルで、同社のバス路線のみが発着しています。
地元のバス事業者が運営する歴史の感じられるバスターミナルは初めて訪れた人にもどこか懐かしさを感じられると思います。
このバスターミナルは過去にも何度か訪れており、このブログでも紹介していたかと思いますが、今回は2024年現在の最新情報を含めた記事として、改めてこのバスターミナルを紹介します。
早速建物の中に入っていきます。表側から入ると、まずは真ん中に窓口があります。
窓口は毎日午前8時～12時、午後は14時～18時の間、営業しています。
但し、こちらでは路線バス等の乗車券販売は行っておらず、高速バスの乗車券類の販売や案内業務など、現在は非常に限定された業務を行っています。
市内路線バスに乗車の際は車内で直接現金で運賃を支払うか(おつりは出ません)、豐原客運の全路線(高速バスを含む)では悠遊カードなどのICカードを使用して乗車できますので、直接バスに乗車して車内のカードリーダーにICカードをタッチして乗降することになります。
車内、豐原總站窓口ではICカードの購入やチャージはできませんので、残高が少ないときはそばにあるセブンイレブンや豐原駅でチャージをするようにしてください。
站長室のそばには豐原から出ている豐原客運の各路線の路線図が掲示されています。
上には時刻表、運賃表のボードもありますが、2020年以降、ダイヤが流動的になっていることもあってか、こちらは使用していない様子でした。
また、站長室の横にはトイレもあるほか、さらに乗り場寄りには車椅子対応の多機能トイレも用意されています。
建物の奥の方へ行くと、ホームがあります。
ホームは半円形になっていて、方面別に乗り場が分かれています。
路線、行き先の掲示された乗り場付近で待ち、バスが着車したら順に乗車していきます。
改札口のような雰囲気になっていますが、ホーム側では改札はありません。
表口側は台中駅方面へ運行する900路専用の乗り場になっています。
900路はこのバスターミナルから出る路線では最も本数が多く、主要路線にもなっているため、表口側に専用の乗り場が用意されています。
豐原總站から乗車できる主なバス路線の紹介
ここからは豐原客運豐原總站から乗車できる主なバス路線を紹介します。
今回も高速バス路線を先に紹介し、その後に台中市内バスの路線を方面別に紹介します。
なお、先にも述べたように、豐原總站から出るバスは全て豐原客運の運行となっています。
國道客運(高速バス)路線
6606路 台北(臺北轉運站)行き
毎日朝6時40分(車椅子対応・トイレなし車両運行)、15時40分発の2本運行
(2024年4月現在の運行ダイヤ)
豐原客運では台北行きの高速バス6606路を運行していますが、以前に比べて本数が大幅に減らされており、毎日2往復のみの運行です。内1往復は車椅子リフト付きのトイレなし車両での運行、もう1往復も車椅子利用の予約があった際には同様の車両で運行します。
6606路は高速道路に入る前、后里、中社、九華山、西湖渡假村といった場所までの区間利用も可能です。但し、台北までの乗客を優先しますので、台北までの乗客で満席になった際には区間利用は受けません。ご注意ください。
2022年8月1日より、林口長庚醫院への停車を廃止し、また中壢服務區にも止まりません。西湖渡假村を出ると、台北市内の重慶交流道まで止まらずにまいりますのでご注意ください。
台中市公車路線(台中市内バス) 台中駅方面
900路(旧55路)北屯幹線 潭子・松竹・北屯・中友百貨・臺中公園・台中駅経由 光明國中行き
朝5時30分～20時まで、20分おきに運行(平日6時～7時、17時～18時は15分おき運行)
こちらはかつて55路の番号であった潭子、北屯経由で台中駅方面を目指す路線ですが、幹線公車路線として台中市に選定され、現在は900路北屯幹線に変更されています。
運行区間や停車するバス停は55路の頃とほとんど変わっていませんが、本数が以前より少し少なくなっていますのでご注意ください。
幹線公車への選定に伴い、車両は原則としてノンステップバスが使用されるようになりました。
台中駅方面へは朝夕に停車バス停の少ない900路跳蛙公車も運行されているほか、他経路を運行する202路、203路(いずれも豐富公園行き)もあります。
台中市公車路線(台中市内バス) 内陸部-東勢・谷關・卓蘭方面
90路、206路 東勢行き 東勢までは朝5時45分～23時00分まで毎時1本以上運行あり
207路 東勢経由谷關行き 朝7時50分～19時30分まで、1～2時間に1本運行
208路 東勢経由卓蘭行き 朝8時10分～22時05分まで、20分～3時間に1本運行
海側に行く路線と同様に豐原発着の路線として重要な位置づけとなっている内陸部の東勢方面へ向かう路線です。東勢までは朝から夜まで毎時1本以上は必ず運行されています。
谷關、卓蘭方面は運行間隔が開く時間帯がありますが、東勢まで別の路線を利用し、東勢始発の谷關行き、卓蘭行きへ乗り換えていくこともできますので、時刻をお確かめの上で利用してください。
台中市公車路線(台中市内バス) 梨山方面
865路 東勢・谷關経由 梨山行き
※2024年4月現在、865臨として迂回運行中(豐原9時10分発) 迂回中は谷關を通りません
梨山方面へは865路梨山行きが運行されていますが、2024年4月に発生した地震の影響で通常ルートが落石で通行不能となっており、865臨として迂回ルートを運行中です。
迂回ルートでの運行の際は東勢は経由、停車しますが、その後は完全に違う道を進むため、谷關方面は経由せず、途中の楓樹下のみに停車して梨山へ向かいます。
なお、梨山から先の花蓮方面は道路通行止めのため、2024年4月現在、バスは運休中です。
梨山から羅東、宜蘭方面へ向かう國光客運のバスは13時台に各1本ずつありますが、迂回運行中は接続が困難なダイヤに見えますので、当日中に東側へ抜けることは難しいと思われます。
台中市公車路線(台中市内バス) 海線・大甲方面
92路、213路、215路 大甲行き(全路線下后里、大甲駅経由、215路は麗寶樂園も経由)
大甲方面は上記3路線が豐原總站、豐原轉運中心のどちらからでも乗車可能です。
全路線が豐原總站を始発終着とし、豐原轉運中心を経由して大甲方面へ行きます。
尚、大甲方面へは豐原轉運中心始発の211路、212路、811路、813路もありますので、豐原轉運中心からの方が大甲方面へ利用できる本数は多くなっています。
なお、清水、沙鹿方面の路線はこちらからの発着はなくなっており、全て豐原轉運中心発着に変わっています。
このほか、235路豐原圓環線、223路公老坪頂行き、227路東陽里行きなどの路線も利用できます。
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