論文に入れると「まずい」図表とは? | 論文の書き方ブログ

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論文作業、おつかれさまです。

 

論文では、図や表は読み手に文章の内容を理解させるための手助けとなります。

 

 

ただし、入れる方法が良くないと、かえって逆効果になることもあります。

 

不適切な図や表が論文に入っていると、読み手はストレスを感じ、読み進めなくなることがあります。

あるいは、ストレスを避けるために、図や表をまったく見ずに読み進めるかもしれません。

 

どちらにしても、論文の評価が下がることに変わりはありません。

 

では、どんな点に注意すればよいでしょうか。ここでは、よく見かける

 

1.きちんと読める文字の大きさにする

文字が小さい図や表が入っている論文は少なくありません。文字を減らしたり、なるべくサイズを大きくして文字がきちんと見えるようにしましょう。

 

2.目的を明確にして図や表を入れる

図や表を入れるときは、「これで何を伝えたいのか」をはっきりして入れるべきです。単に見栄えがいいから、などの理由でむやみに入れると読み手を混乱させてしまいます。

 

3.文中に関連している図や表の番号を入れる

図や表を入れたら、必ず関連している文にに番号を入れましょう。それによって、読み手は図や表を確認しながら、読み進めることができます。

 

ここで「読み手」というのは、論文を読む教授や査読者のことです。常に読み手の利便性を考慮しながら、論文を進めることが評価アップにつながります。

 

もし、図や表の入れ方や、どのような図や表を入れればよいかわからないという場合は、当社でもサポートを行っております。

お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

時間が経つほど対応が難しくなりますので、お気軽にお問い合わせください(^^)。

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なお、これまでにも、この「論文の書き方ブログ」では、図表を入れる注意点を何度か紹介してきましたので、もっと注意点を知りたいかたは、こちらの記事もご覧くださいね(↓)