コロナとコレラ！月とスッポン！

「免疫」を正常に保つためには「腸内環境」を整えることが大切です。現代人は「食べ過ぎ」！そして腸内に農薬や添加物などの様々な化学物質を溜め込んでいます。「断食」は腸内環境を整えるための有効な手段です。まずは「プチ断食」から始めてみませんか？

[コロナとコレラ！月とスッポン！]

先日の休みの日、用事を済ませて家に入ろうとしていたら、常連のお客様に声を掛けられました。

「お話ししたかしら？あれから病院へ行って検査したらコレラだったの！・・・」私は一瞬？？？「コロナ」を「コレラ」と言い間違えられたのですが、ご本人は全く気付かずにドンドン話されて、信号が青に変わったので自転車に乗ってスーパーへ向かわれました。カタカナなので見た目に何となく似ているし、発音も早口で言うと似ている？

「コロナ」も最初は「コレラ」並み！？に危険視されたので、まあいっか～

「抗生物質」は、登場した当時は「魔法の薬」でした。風邪の特効薬のようにも思われていました。今現在の高齢者の中には、風邪を引いたら抗生物質で治る！と信じ込んでいる方もみえます。必要もないのに飲んだら腸管免疫をダウンさせるだけ！と、いくら説明しても納得されません。処方されない事に文句を言う方も。

「副腎皮質ホルモン」も「魔法の薬」でした。以前は、外用の強いタイプの物が大量に処方されていました。

市販の物は弱いタイプですが、使用にあたっての注意はくどいほどしています。

最近、何かと話題になっている「健康食品」ですが、健康被害が出ると「十把ひとからげ」で「健康食品は危険」！という風潮になりがちです。

「健康食品」は私達プロの目から見ると、「月とスッポン」「ピンキリ」の世界です。

広告宣伝に多大な費用をかけて、その上、割引しながら販売していて、中身は大丈夫？と思いたくなる物も沢山あります。

私達のように店を構えて相談しながら販売している健康食品は、医薬品並み（以上）の研究をしながら高度な基準の設備で生産されています。安心安全を第一に半世紀以上の長きに渡って喜ばれている製品もあります。

そのような健康食品と、ブームに乗って経済優先の目的で出て来て、ブームが去ると消え去る製品とは違うと思っています。

まあ、何を信じるか？誰を信じるか？は「カラスの勝手」です。何か不都合な事が起こっても、結局は人のせいにしても始まらずに自己責任になってしまう事も多いのが、この世の常です、それが良い事とは言えない場合もありますが。

それにしても、日本人は人の良い、騙されやすい人種かも・・・