こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。
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[睡眠時のスマホの置き場所]
一昨日の晩、ベッドのサイドテーブル代わりに置いている、今は使っていない背もたれのあるピアノの椅子の上に、スマホを置いたまま寝てしまいました。その椅子の上には、目覚まし時計や本などを置いています。
スマホは、なるべく身体から離すように、いつもは寝ている場所と対角線の方向に置くのですが、その晩は忘れてしまい頭の近くに置いたまま寝てしまいました。
営業マンの男性がスマホを左の胸ポケットに入れたり、ズボンの後ろポケットに入れたりしているのを時々見かけますが、電磁波の影響が心臓や生殖器に及ぶかもしれないことを考えると、やめた方が良いようです。
そして睡眠中は身体から、特に頭から、なるべく離した方が良いので、同じ部屋の中でも一番遠くに置いた方が良い！と聞いています。枕の下にスマホを置いて寝る人がいますが、電磁波が脳を直撃する可能性があるのでNG！夜中に緊急の電話がかかって来る事は、普通の生活なら滅多になく、万が一の電話のために脳を犠牲にするのは、どうかと思います。
さて、私がスマホを頭の近くに置いて寝てしまった顛末は・・・・・変な夢を見た訳ではないのですが、夜中に２回ほど目を覚まし、朝起きた時の気分は良くなかった～スマホのせいかどうかは？ですが、頭の近くにスマホを置いて寝る習慣にしてしまうと、健康を害することになるのは多分、確実でしょう。たった１日でも、睡眠に障害を与えたかもしれないと思うと、今後は気をつけようと思います。
電磁波に関しては敏感な方と、そうでない方と様々ですが、「君子危うきに近寄らず」と言うように、ちょっとした手間で回避できることは回避した方が良いでしょう。
そうそう、寝る前のスマホやパソコンの使用はブルーライトの影響もあり、睡眠にとっては「百害あって一利なし」です。
また最近、パソコンを使わずにスマホで済ます方が増えていますが、あの小さな画面の小さな文字をスクロールしながら一点を凝視ばかりしていると、眼に様々な障害が出てきます。パソコンなら良いかと言えば、長時間使用すればパソコンでも同じですが、スマホよりはマシかと。
便利な文明の利器も、眼の健康を考えながら上手に使いましょう。
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