「免疫」を正常に保つためには「腸内環境」を整えることが大切です。 「乳酸菌」「ビフィズス菌」は有名ですが、それに加えて今、「酪酸菌」が注目されています。 ファーマシー大学堂では、「酪酸菌＋食物繊維」の「プロバイオ　チャージ」を扱っています。お問合せは📞０５２－４１２－２３０５

 

[胃腸を休ませていますか？]

 

３月も半ばになると、お客様の服装が軽くなり春を感じます。まだまだ、ほとんどの方がマスク着用ですが、花粉や黄砂が飛んでいる時期ですしコロナよりもマスク効果があるので、しばらくは変わらない気がします。

 

最近の私の勉強テーマは「腸内細菌」「プチ断食」「デトックス」です。色々な本を読んだり、勉強会の資料等を読んでいると、新しい情報が次か次へと入ってきます。「健康の基本中の基本」が「腸」にある事を再認識しています。

 

「衣食住」のどれが欠けても大変です。

毛皮をまとっていない人間は、衣類が無ければ体温を保てないし、外界の敵から身を守れないし、裸では社会的にＮＧです。

また雨露しのぐ住居が無ければ、衣類と同じで体温保持が出来ないし、外敵から身を守れません。

 

裸でも雨露がしのげなくても大変ですが、一番大切なのはやはり「食」ですね。世界には食べなくても生きている人が何人もいるそうです。植物のように太陽エネルギーで生きていける？

しかし私たちは、他の生物（植物や動物）を食べる事によって生きるためのエネルギーを作っています。

 

戦前と比べて私たちの食生活は豊かになっているようですが、視点を変えると貧しくなっています。化学肥料や農薬によって大地のエネルギーが減少しているので、作物がビタミン・ミネラルなどの不足状態になっています。また便利さを追求した加工食品には、化学物資の添加物が沢山入っています。

つまり現代人の食生活はカロリー的には多過ぎるくらいですが、栄養バランスが良くなくてビタミン・ミネラル不足、場合によっては蛋白質も不足。逆に身体には必要のない摂り過ぎは毒にもなる添加物を一緒に食べています。

 

昔からの日本食「ご飯、みそ汁、納豆、漬物、野菜の煮物、酢の物」などは毎日続けても飽きませんし、お腹がスッキリします。見た目には地味ですし粗食のような感じがしますが、このような献立の材料が無農薬で、添加物を使っていなかったら・・・今の時代、とても贅沢な食事です。そして「腸内細菌」が喜ぶ食事です。

 

飽食の時代と言われていますが、決して健康的だとは言えません、むしろ、その逆です。腸壁に化学物質が溜まっているので「デトックス（解毒）」が必要です。時々「プチ断食」する事により胃腸を休ませ解毒すると、病気の予防、病気の回復に効果的である事は言うまでもありません。

 

食生活を見直して、「プチ断食」を始めてみませんか？

 

 

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