石田勝紀オフィシャルブログ
Change from Education〜Be happy and exciting everyday!
皆さん、こんにちは。
12月に入り寒くなってきました。冬の到来を感じさせてくれます。
茶道では風呂から炉になり1ヶ月が経ちましたが、掛け軸も「時々勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)」になりました。
さて今日は、次のお話を。
小さい頃に癇癪を我儘と捉えられ抑え込まれると、自分の内面を表現することができなくなり、そのまま大人になると、、、
#817Voicy(12月5日配信)のコメント返しで紹介しますが、これは場合によっては深刻な問題を起こすようです。
このメッセージは心理学では常識的内容のようです。ある著名な臨床心理士さんが言っていた言葉です。
詳しくは12月5日配信のVoicyをお聴き頂きたいのですが、コメントで頂いたあるリスナーさんの体験談がまさにそれでした。
それにしても、子どもの頃に受ける言葉や態度によって、繊細で純粋な子どもの子どもに大きなアンカーを落とし込み、それがトラウマになるということがあります。
私も歌が歌えなくなったのは、7歳のときに受けた大人の「音痴だな」という一言からです。(これは40歳のときにトラウマ解消済)
このように大人(親や先生)だけでなく、友人からの心無い言葉によって傷つくこともあります。
傷ついた子は、正直に〇〇な出来事があって傷ついたと言わないこともあります。自分で抱え込んでしまうケースです。
プライドが高い子や、親に心配させたくない子、繊細で内向的な子、まだ自分の心の状態を客観的に表現出来ない子などは、その傾向があります。
だから、大人が配慮をしてあげることが大切だと思っています。
でも、その大人が配慮どころか傷つける張本人だったら、子どもには心を癒やす場も、息抜きの場もなくなります。
家で学校の愚痴不平不満を口にしているうちは、内面が解放されているので安心ですが、そうではなく自分で抱え込んでしまうと、やがて「学校に行きたくない」という言葉がでることもあります。
逆に言えば、そのような言葉が出てきたということは、それまで蓄積した「抑圧」がようやく言動として出てきたともいえます。
私はよく講演会で、次のようなことを言います。
「私が親御さんにお伝えしていることは、子どもの声であり、代弁者としてのお話です」
子どもは自分の言葉で語ることができないので、私が代わりに「子どもは〇〇と思っていますよ」と伝えます。
今年に夏に親子で参加できるスケジュール管理の講座が長野県でありました。そこで私は上記の話しをしたのです。
そうしたらそこに参加していた小学生たちが一様に首を縦に振っていました。まるで「そうだそうだ!」と言っているかのように。
子どもの気持ちがわかれば、どうすればいいかわかります。
VoicyやMama Cafeでは、子どもの立場であればどう感じるか、どうして欲しいかということを私が代弁しているのかもしれません。
いずれにしても、今回のブログのタイトルに書いたようなことを知るのと知らないのでは、対応が180度変わってくるので、今後もどんどん出していきたいと思っています。
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12月のプライムでは、「子どもの自己肯定感を高める方法2.0」の後編をお届けします。前編では3つ紹介し、後編でも3つと考えていますが、もしかしたら4つにして全部で7つにまとめるかもしれません。また後編では、バージョン1についても簡単に触れますので、これまでの自己肯定感向上のフルスペック版とお考えください。
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(3)【認定資格】Mama Cafe 認定ファシリテーター (Mama Cafeが開催できる認定資格です)
Mama Cafeが開催できる認定資格です。現在、220名以上のファシリテーターが活躍しています。一緒にMama Cafe(LIVEでもZoomでも)を開催してみませんか?
今の日本は変わることが出来ません。なぜなら昭和の古い発想の人たちが新しい時代に乗れないからだと思っています。したがって現状を変えることは不可能と考えています。
しかし、未来は変えられると思っています。なぜなら、未来は今の子供達が創るからです。明らかに子供達は価値観が異なり、時代の流れに敏感です。
その子どもたちに最も影響を与える人、それがママさんだと思っていますが、そのママさんが大変です。食事、掃除、洗濯、子育てをほとんどを担っていると聞いています。それではイライラが募ることも当然でしょう。
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たくさんの方に勉強に対する見方が変わってもらえると嬉しいです 特にコロナ時代、頭脳のOSのスペックを引き上げておきましょう。すると「考える力」が今後、自分を助けてくれます。