人生を変える『気づきの思考法』アドラー心理学に学ぶ成功の方法

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仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


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さて、世の中には、自分が話しをするときに、身振り手振りが大きくて激しい人がいます。

 

  さまざまな自己主張

 

そんな人を見ると、

 

そんなに激しく手を動かさなくても……

 

などと思ってしまいます。

 

あるいは、地声の大きい人がいます。

 

そんな人と話をしていると、

 

周りに聞こえて恥ずかしいから、もう少し小さい声で話して欲しい……

 

などと思ってしまいます。

 

  自信のない自己主張

 

何れの場合も、このような人たちは、自分の言葉に自信を持っていません。

 

つまり、自分の言葉には説得力がない、と思っているのです。

 

そこで、身振りや手ぶりを激しくすることによって、自分の言葉の足りないと思われる部分を補おうとしているのです。

 

あるいは、大きい声を出して、自分の言葉を強調しようとしているのです。

 

そうしなければ、自分の話を聞いてもらえない、と思っているのです。

 

また、地声が大きい人と似ていますが、議論になると、やたらと声が大きくなる人がいます。

 

このような人たちは、口角泡を飛ばし、自分の意見を激しく主張します。

 

  確信が持てない意見

 

そうして、頭ごなしに相手の意見を否定します。

 

まったく相手の意見には聞く耳を持っていないのです。

 

彼らは、自分の意見に自信があるために、声高に主張しているわけではありません。

 

実際は、その逆で、自分の意見に自信がないからこそ、声高に主張しているのです。

 

要は、大声を張り上げて主張しないと、相手に負けてしまうと思っているのです。

 

そして、相手の意見を聞こうとしないのは、相手の意見を聞くことによって自分の意見が変わることに恐怖を感じているからです。

 

それだけ、自分の意見に対して確固たる確信を持っていないのです。

 

しかし、自分の意見をコロコロ変えたのでは、自分の体裁に傷がつきます。

 

そこで、相手の意見には耳を貸さず、自分の意見を声高に主張すすることによって、自分自身にもその意見が正しいのだということを確信させようとしているのです。

 

そもそも、自分の意見に確固たる自信があり、自分自身を信頼している人は、自分の意見を声高に主張する必要性を感じません。

 

また、相手の意見にもきちんと耳を傾ける余裕があるものです。

 

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  今日の一言

 

よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。
 
(ソクラテス)

 
今日も、素敵な一日をお過ごしください。

 

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さて、世の中には、ものごとがうまく行ったときには自分のおかげだと考え、ものごとがうまく行かなったときには他人や運のせいだと考える人がいるものです。

 

否、結構いるかもしれません。

 

  自己奉仕バイアスとは?

 

例えば、ある研究によれば、2人組での作業の成果についての責任を聞いたところ、成功については自分の貢献を過大評価する傾向が認められ、失敗については他者や外部要因のせいだと強調する傾向が見られた、ということです。

 

このように、成功は自分の性格や内的要因、失敗は他者などの外的要因に原因を求める(帰属させる)ことを

 

自己奉仕バイアス

 

と言います。
 

このバイアスには良いところもある、と指摘されています。
 
それは、自己肯定感が保たれる、ということです。
 
失敗して、
 
「自分のせいだ、自分のせいだ」
 
と思い込むと精神的につらいので、自分の肯定感を保つためには自己奉仕バイアスはとても有効だというわけです。
 
しかし、自分のことを客観視できないために、現実の認識を歪めてしまうこともあります。
 
たとえば、自分のことを買いかぶり過ぎて失敗したり、失敗しても自分は悪くないと思っているので、同じことを繰り返したりして、改善にはつながらない場合があります。
 
また、行動に対して自己奉仕バイアスは多大な影響を及ぼす、と考えられています。
 
他人の業績は過小評価する一方で自分の業績を過大評価するのも自己奉仕バイアスの例です。
 

  原因帰属理論

 

自己奉仕バイアスの背景には、心理学の動機づけに関わる「原因帰属理論」がある、と言われています。
 
私たちは意識するにしろ、しないにしろ、常に問題の原因を何かに帰属させる方向へと思考や心理を働かせています。
 
つまり、人は、何か起きたことを「〜のせい」と原因を探したがる傾向がある、というわけです。
 

  自分が壊れないための「防衛機制」

 

そして、もうひとつ、自己奉仕バイアスと関係する心理学用語に「防衛機制」があります。
 
これは欲求が満たされない自分を守るために無意識に不満の矛先を他の方向に向ける精神のメカニズムです。
 
自我を守り、自分自身が壊れてしまわないようにするための安全装置のようなものです。
 

  自己奉仕バイアスの根底にあるもの

 

基本的に、自己奉仕バイアスの根底にあるのは、自己に対する評価の低さでしょう。
 
つまり、自己評価が低いということです。
 
そのために、自己肯定感を保つことができないのです。
 
そこで、自己の業績を過大に評価するという歪んだ認識によって、自らの自己肯定感を保とうとする必要に駆られるのです。
 
自己に対する評価が高ければ、そのようなことをする必要を感じません。
 
なぜなら、例え失敗したとしても、自己肯定感を失うことがないからです。
 
このことに気づかない限り、人は、客観的にものごとを見ることができず、自分の業績を過大に評価するという歪んだ認識に陥ることになるのです。

 

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