実の子と、それを認めない人 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019年 11月7日

教会で古い付き合いの人があった。

彼の名前は昔の殿様の様な名前であった。

色々話を聞くと、大阪の豪商の実子であった様だ。

子供の頃、父親に愛人ができて母親に連れられて家を出た。

その後も慎ましい生活の様であったが、父を赦さず、父は人を立てて和解を頼んで来たが、生涯父を赦さなかった。

人並みの仕事にも就けず、最後はビルの掃除をしていた…。

もし父と和解をしていたら、実の子相当の待遇をしてくれた様だが。

私たち数人は、

「もうお父さんを赦してあげたら」

と勧めたが。

本来ならば、大会社の王子であったのだが。

本人がそれを認めなければ惨めな生涯になる。

天地創造の神様は言われる。

「わたしの子供たちよ、帰って来て」

と…。



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