「これ以上巻いたら弦が切れそう...」
「ん...?チューナー壊れた?」
このブログを読んでいるのは、
教則本やネットに書いてある通りに
チューニングをやろうとしたけど
上手くできず困っている人だと思います。
もしチューニングができなかったら、
TAB譜やコード譜のとおりに
弦をおさえて弾いたとしても、
出すべき音を出せないんです。
このままだと
ギターを弾く練習を
まともに始められません...
なのでこのブログを最後まで読んで、
基本中の基本のチューニングで
なぜつまづいているのかと解決策を知り、
チューニングをササッとやって
すぐ練習を始めましょう...!
特に、
「チューニングの方法は
調べたりして知ってるんだけど
なかなか上手くいかない...」
という人は必ず最後まで読みましょう!
ギター初心者が
チューニングできない理由①
《音の響きを知らない》
ギターをチューニングする場合、
(太い弦側(低音弦))
6弦 → E (ミ)
5弦 → A (ラ)
4弦 → D (レ)
3弦 → G (ソ)
2弦 → B (シ)
1弦 → E (ミ)
(細い弦側(高音弦))
に開放弦の音(弦をおさえず弾いた音)
を合わせるのが一般的です。
でも・・・
そもそも E,A,D,G,B,E って
どんな音なのか知ってますか...?
もし知らなかったら
チューニングができたときの
具体的な音のイメージができないので、
まだチューニングが合っていないことを
チューナーの表示を見て分かっていても、
弦が強くピンッと張られている感覚に
ビビってしまうんです。
「これ以上やったら弦が切れそう...」
と思う気持ちもわかりますが、
とにかくまずは
チューニングされたギターの開放弦の
E,A,D,G,B,Eの音を聞いてみて、
各弦をどんな音にしないといけないのかを
なんとなくでいいので把握しましょう...!
そしてチューナーを信じて、ビビらずに、
ペグを回してあげてください!
ギター初心者が
チューニングできない理由②
《CとFは表示されない》
チューニングで合わせる音は
E,A,D,G,B の5音だけなので、
(※1弦のEも含めると6音)
そもそもチューナーは
C と F が表示されるようには
作られていないんです。
ペグを回しているのに
チューナーの反応が無くて、
「ん...?チューナー壊れた?」
と思ったときは、
弦を弾いたときの音が
CかFに差し掛かっているときです。
ペグをもっと回してあげれば、
Bの次の(Cをとばして)D、
Eの次の(Fをとばして)G が
ちゃんと表示されます!
で、
どうすればいいのか
とにかく、基本中の基本である
チューニングでつまづいているなら、
E,A,D,G,B,E の音の響きを
まずは聞いて知るべきです!
そして、
チューナーを信じて
ビビらずにペグを回せれば完璧です!
それでは今すぐに
下の動画を見てください...!!
まずはこの動画を見て、
チューニングされたギターの音の響き
を知りましょう...!
必要であれば、何回でも動画の音を聞きながら
チューニングすることをオススメします...!
(動画に広告は付いてません。
というか付けられません。)
では、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!